2020.07.11
〈1〉トヨタとヤマハ、メーカーの垣根を越え、60年代当時の開発者が集結!|トヨタ2000GT開発者座 ...
トヨタ2000GTは日本が世界に誇る名車である。しかし、その名車を作った開発者の苦労は並大抵ではなかった。なぜならプロジェクトリーダーの河野二郎氏が設定した高い目標があったからだ。実際に細部設計と製作 ...
2020.07.06
スープラの次は2000GT! TOYOTA GAZOO Racing、GRヘリテージパーツプロジェク ...
TOYOTA GAZOO Racingは、「GRヘリテージパーツプロジェクト」としてトヨタ 2000GTの補給部品を復刻し、国内、海外向けに再販売することとなった。当プロジェクトは、「思い出の詰まった ...
2020.06.27
フロントグリルはトヨタの頭文字「T」がモチーフ|70年式 トヨタ 2000 GT Vol.3
そして、66年10月の「第13回東京モーターショー」において、映画007シリーズに登場したフルオープンモデルが展示され、世界的にも話題となった。その半年後の67年5月、トヨタ2000GTがついに市販さ ...
2020.06.26
ウエーバー45DCOE17に換装! パワーアップしたエンジンを積む1台|70年式 トヨタ 2000 ...
注目のパワーユニットはクラウンに採用されていたM型直列6気筒SOHCをベースに、ヤマハの手によってDOHC化された3M型を搭載。3基のソレックス・ツインチョークキャブレター40PHHによって最高出力1 ...
2020.06.25
アートとテクノロジーが融合した不朽の名車|70年式 トヨタ 2000 GT Vol.1
1960年代前半、トヨタは大衆車のパブリカから最上級モデルのトヨペット・クラウンまでラインナップし、日本を代表する自動車メーカーに君臨していた。ところが、ライバルの自動車メーカーに対して、レースなどで ...
2020.06.09
1台目を廃車。その後、2台を入手! え、1台じゃないの?|トヨタ パブリカ 1200 ST Vol. ...
初めて手に入れたパブリカは外装の状態が良くなかったが資金もなかったので、岩佐さんはボディを自家塗装することを決意。ビニールハウスを借りて、缶スプレーを約60本塗り重ねてアイボリーに仕上げた。だがボディ ...
2020.06.08
「結局、KP31だけで3台乗ってしまいました」テールまわりの形が好きで|トヨタ パブリカ 1200 ...
「コンパクトなサイズのFR車で、車体も軽いので走っていて面白いですよ。結局、KP31だけで3台乗ってしまいました」と話すのは、パブリカ・エンスージャストである岩佐浩二さんだ。 運転免許を取得して、最初 ...
2020.06.07
スターレットの種を蒔いたパブリカ|トヨタ パブリカ 1200 ST Vol.1
トヨタ・パブリカは、2代目でその歴史に幕を下ろしている。歴代パブリカとして、4つほど違う外観を思い浮かべることができるため、意外な感じがするが事実なのだ。 初代は1961年に登場したP10系。モノコッ ...
2020.06.06
「憧れ」を自ら修理! ディーラーにいた経験を活かして休暇を楽しむ|68年式 カローラ・スプリンター ...
ネットオークションを見ていたときに出合ったカローラ・スプリンターを落札したオーナーの阪上さんはこう語る。「オーナーが長野県だったため、現車確認しないで、ネットの写真で判断して購入を決めました。衝動買い ...
2020.06.05
30年後に衝動買い! 入社したときに魅力的に映ったカローラ|68年式 カローラ・スプリンター デラッ ...
1970年頃の高度経済成長期に、大阪府内のディーラーに入社した阪上さん。当時取り扱っていたカローラが、ちょうどE10からE20シリーズにモデルチェンジする時だったそうだ。「会社ではカローラを販売してい ...
2020.06.04
レビン・トレノの祖先!? 「情熱的な車」というキャッチコピー、憧れのスイフトバック|68年式 カロー ...
大衆車ブームを巻き起こしたカローラだが、ファミリーカーとしての位置付けのためセダンのみのラインナップであった。そこで、開発初期に構想されていたクーペボディを、1968年にカローラ・スプリンター(KE1 ...
2020.06.01
「クジラは快適に乗るための情報が少ないんです」周囲のサポートを得て少しずつカスタマイズ|71年式 ト ...
初めは見えない個所のグレードアップから始まった。JZS130G(8代目クラウンワゴン)用ベンチディスク、MS105(6代目クラウン)用5速MT、アルテッツア用7.5インチトルセンLSDなどを組み込む。 ...
2020.05.31
探すこと5年、ついに出てきた走行距離2万7000キロの極上車|71年式 トヨタ クラウンスーパーデラ ...
「年を重ねるうちに、オールシーズン乗れる旧車が欲しくなりました」とオーナー伊藤淳倫さんは、クラウンを手に入れた当時を振り返った。 約10年間、TA27セリカに乗ってきたが、フルチューンされていたことも ...
2020.05.30
「クジラクラウン」という愛称で親しまれた4代目|71年式 トヨタ クラウンスーパーデラックス Vol ...
71年2月16日にクラウンシリーズはフルモデルチェンジを受けて4代目へと進化した。スピンドルシェイプと呼ばれる丸みを帯びたデザインで、ボンネット前方にアッパーグリルが存在する特徴あるデザイン。後に「ク ...
2020.05.29
一生乗っていくと決め、4台のAW11を所有しているオーナー|トヨタ MR2 スーパーチャージャー G ...
撮影したAW11のほかに、3台もAW11を所有 「小学生の頃、スーパーカーブームで『サーキットの狼』に夢中になり、ロータス・ヨーロッパSPが1600ccにもかかわらず運動能力の高さでスーパーカーとタメ ...
2020.05.28
左後ろのステッカーはスーパーチャージャーの証!|トヨタ MR2 スーパーチャージャー Gリミテッド ...
前輪駆動車をベースに開発された1台 サスペンションは前後ともにオーソドックスなストラット。ブレーキなどにも特別目新しい技術や専用設計の部分は少ない。だが、ミッドシップカーらしいハンドリングは存分に味わ ...
2020.05.27
その名はミッドシップ・ランナバウト2シーター!|トヨタ MR2 スーパーチャージャー Gリミテッド ...
国産初の量産ミッドシップスポーツ 84-85日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞 エンジンを運転席直後に配置して後輪を駆動するミッドシップ方式に革命を起こしたのが、1973年に発売されたフィアットx19。 ...
2020.05.26
初の3ナンバーボディとなったアコード。特別賞はスープラ!|今だから語れる80日本カー・オブ・ザ・イヤ ...
1993年は激動の年だった。政治の世界では自民党が主導した55年体制が崩壊し、非自民党の細川護煕内閣が発足している。また、1月にそれ以上のビッグニュースが伝わってきた。曙が外国人力士として初めて横綱に ...
2020.05.24
FF化の流れに逆行し、クラス最高パワーを絞り出したGT|トヨタ カリーナ 1600 GT-R Vol ...
新たなパワーユニットを得て充実したGTシリーズには偏平タイヤ19560R15が設定されていた。コーナリングでの安定性向上など、スポーツ走行を満足させる進化を遂げていた。 カリーナは84年に4代目となる ...
2020.05.23
81年、あえて残された FRモデルの真価|トヨタ カリーナ 1600 GT-R Vol.1
ファミリーカーでありながらスポーティなクルマとして浸透していたカリーナは81年にフルモデルチェンジを行い、3代目A60系となった。 直線的なボディラインと下がったノーズのロースタイルがシャープな印象を ...
2020.05.22
テレビで見て 「絶対に乗るぞ!」と決意した小学生時代|トヨタ セリカXX 2000GT ツインカム2 ...
「私が子供の頃、父親が初代と2代目のセリカXXに乗っていたので、自然に好きなクルマになっていました」と、オーナーの辻村真史さん。そして小学生の頃には、テレビ番組「太陽にほえろ!」の劇中で、A60系セリ ...
2020.05.21
82年8月、2000GT追加! その後人気となる1G-GEU型エンジンを搭載|トヨタ セリカXX 2 ...
セリカの進化は止まるところを知らず、81年7月に3代目となるA60系セリカにフルモデルチェンジする。先代から一転、直線を基調としたデザインとなり、2Lと2.8Lのエンジンを持つXXには、80年代の流行 ...
2020.05.20
ザ・スーパースポーツマシン。時代の先鋭たちへ捧げたい。|トヨタ セリカXX 2000GT ツインカム ...
ダルマセリカの愛称で親しまれた初代A20系セリカは、外装と内装の組み合わせを買うときに選べる「フルチョイスシステム」を導入。このトヨタの意欲的な販売戦略が当たって、70年代初頭の話題をさらった。その後 ...
2020.04.27
約700kgの軽量な車体と4A-GEのコラボ。快適マシンに仕上がった|69年式 トヨタ・カローラ V ...
初代カローラのエンジンルームに鎮座した、8代目カローラレビンの1.6L DOHC 20バルブエンジンを約700㎏の軽量な車体と組み合わせたことで、バランスのいい快適マシンが完成した。90年代のパワープ ...
2020.04.26
20バルブ! AE111レビンのエンジンで、ファミリーセダンが強心臓の快適マシンに変身|69年式 ト ...
ベース車両の初代KE10カローラは1969年式であり、車齢45年だ。その車体に載せられたエンジンは、トヨタの傑作エンジンの中の一つ、1.6Lの4A-GE型。水冷直列4気筒DOHC20バルブの機構を持つ ...
2020.04.25
新旧トヨタDNAの融合。初代カローラに4A‐GEを積んだレストモッド|69年式 トヨタ・カローラ V ...
現代のテクノロジーをふんだんに盛り込めば、外観は古いままで、過激なハイパワーマシンを造ることは意外に容易だ。しかしベースとして選んだ旧車が持つ雰囲気を生かし、その延長線上で必要にして十分な改造を施して ...
2020.04.20
その心臓はバブル期登場の直列6気筒1JZ型|快適旧車カスタム|74年式クラウン スーパーサルーン V ...
クラシックなビジュアルにモダンなメカニズム プライベーター作とは思えないほど美しく仕上がったクラウンだが、今後もさらなるプランが控えているという。まずエンジンは、現状が「低中速が遅い」ということで、J ...
2020.04.19
様々な時代のクラウンを内包したクジラ|快適旧車カスタム|74年式クラウン スーパーサルーン Vol. ...
理想をコツコツと形にした、プライベート・ビルダー オーナーの中島明浩さんは、11年前にショップで部品取り車となっていったこの個体を入手。8年程ノーマルのままで乗っていたが、純正の3速コラムミッションが ...
2020.04.18
実は相当に速いんです! 中身入れ替え「スワップ」チューンのオールド・クラウン|快適旧車カスタム|74 ...
ベテランプライベーターが手掛けた快適スワップマシン 見た目は全くのノーマル風。乗ってもどうせ眠くなるようなクルマだと思っていると、実は相当に速い。そんなギャップのあるクルマを「スリーパー」と呼ぶが、こ ...
2020.04.02
ライムグリーンメタリックのアメリカ車っぽい雰囲気にシビれたオーナーが愛するクラウン|70年式 トヨタ ...
もともと直線的なデザインにひかれたオーナーのKeiさん。 Keiさんはもともと米国車好き。数多くのクルマを乗り継いできたが、楽しさと同時に大変だったことも多かった。特に米国のキャブ仕様車にはほとほと懲 ...