2020.04.01
白いクラウンのキャッチコピーで売り上げを伸ばした3代目クラウン 凄いのは色だけではなかった|70年式 ...
クラウンの魅力的な点は色だけではない。米国自動車安全基準20項目中19項目を満たし、国際商品として通用する安全性を実現したのだ。 また、機構面においては、MS41クラウンまで使用され好評だったX型フレ ...
2020.03.31
1JZ-GEでよみがえったLHDクラウン 白いクラウンのキャッチコピーで売れた|70年式 トヨタ ク ...
「いつかはクラウン」。誰もが一度は聞いたことがあるであろう名コピーは、初代クラウンから使われていたものではない。83年に登場した7代目のMS120クラウンで使われたキャッチコピーだ。高度成長期を経て、 ...
2020.03.31
手に入れて約15年、新車のように生まれ変わった真っ赤なボディカラー|SW20 トヨタ MR2 Gリミ ...
今もなお数少ない国産ミッドシップは斬新な発想で生まれた SW20は年式が新しい方が走りの評価は高い。それゆえⅠ/Ⅱ型は人気薄で、現存数も少ない。この個体は、そんな希少なⅠ型だ。オーナーの辻村真史さんは ...
2020.03.30
世界初だった! クルクル動くステアリング連動フォグランプも印象的|SW20 トヨタ MR2 Gリミテ ...
シャシーを前後反転させるアイデアから生まれた 走りの面が磨かれたSW20だが、初期型はエンジンとシャシーのバランスが悪く、非常にピーキーなフィーリング。それゆえ評論家などからは「危険なクルマ」と評され ...
2020.03.29
FFパワーユニットをまるっと後ろに! 伸びやかな2代目は全長220ミリ、全幅30ミリ拡大|SW20 ...
唯一無二の走りが楽しめる ミッドシップエクスプレス 80系カローラスプリンターのシャシーを前後反転させる斬新なアイデアから生まれた初代MR2。それまでの「ミッドシップ=超高級スポーツカー」というイメー ...
2020.03.08
トヨタ初のサファリ制覇はセリカ|トヨタラリー活動の半世紀 vol.2
2018年のメイクスタイトルに続き、トヨタが2019年のWRCでドライバーズタイトルを獲得した。これでトヨタは2018〜2019WECシリーズと合わせ、世界選手権2部門制覇という見事な戦績を記録するこ ...
2020.03.08
フルフラットみたい! オープンカーなのに体が伸ばせる前後シート| トヨタ パブリカコンバーチブル V ...
1968年式 トヨタ パブリカコンバーチブル(UP20S) 価格設定は、標準モデルから10万円強の引き上げだったが、約50万円で小型オープンスポーツが入手できたことは、いま振り返っても、画期的な出来事 ...
2020.03.07
ヨタハチとおなじ45馬力のツインキャブエンジン搭載!| トヨタ パブリカコンバーチブル Vol.2
1968年式 トヨタ パブリカコンバーチブル(UP20S) 今回ここで紹介するパブリカ・コンバーチブルは、シリーズ最終型の68年車、800ccモデル(UP20S)で、ほぼオリジナルの状態が保たれる良好 ...
2020.03.06
きっかけはマークII! 世界ラリーへのトヨタの挑戦|トヨタラリー活動の半世紀 vol.1
2018年のメイクスタイトルに続き、トヨタが2019年のWRCでドライバーズタイトルを獲得した。これでトヨタは2018〜2019WECシリーズと合わせ、世界選手権2部門制覇という見事な戦績を記録するこ ...
2020.03.06
大衆車に豪華さと華やかさを与えたスポーティーオープン| トヨタ パブリカコンバーチブル Vol.1
1968年式 トヨタ パブリカコンバーチブル(UP20S) 戦後モータリゼーションの流れにあって、オープンモデルのなかでもパブリカ・コンバーチブルは特異な存在と言えるだろう。 戦後10年、昭和30(1 ...
2020.02.22
その馬力500ps! 北米モデルには設定のない2JZ型ターボをスワップ|北米60スープラ 3
このスープラがここまでの大径ホイールを必要としたのは、ハイパワーなエンジンを搭載しているからでもある。前述したように、このスープラのエンジンフードの下に収まるのは、北米モデルには設定のない2JZ型ター ...
2020.02.20
北米の愛好家の間では「トヨタ・スープラ・マークII」と呼ばれているらしい。|北米60スープラ 1
スペシャルホイールとエンジンスワップでマッスルカー指数が高まった北米スープラ 北米市場を強く意識して作られたスープラ(セリカXX)は、そのイジりかたもアメリカっぽいノリがハマる。カリフォルニア在住のオ ...
2020.02.14
「街中では3速までしか入れられない」|愛娘に贈った憧れのツインカム|73年式 トヨタ コロナ マーク ...
上級グレードにのみ搭載されていた、とても速いツインカムエンジン。そんなイメージをオーナーの渡邉博之さんに植え付けたのは小学生の頃に所属していた少年野球チームのコーチが乗っていたマークⅡ HT2000G ...
2020.02.03
今だから語れる80日本カー・オブ・ザ・イヤー 第19回COTY受賞車 アルテッツァ
1998年はスポーツが盛んだった年だ。2月に長野で冬季オリンピックとパラリンピックが開催され、日本中が五輪ムード一色に染まっている。6月にはフランスでFIFAワールドカップが開催され、日本代表が初めて ...
2020.02.01
今だから語れる80日本カー・オブ・ザ・イヤー 第18回COTY受賞車 プリウス
21世紀へのカウントダウンが始まろうとする1997年は、社会だけでなく自動車にとっても激動の年で、流れが大きく変わった年だった。この年、世界で初めてクローン羊の開発が成功し、香港はイギリスから中国に返 ...
2020.01.22
セリカXXからスープラへ 華麗に転身を果たした GA70 スープラ
偉大な先代セリカXXの輸出名称「スープラ」をもって86年2月に登場した初代スープラ。名前だけでなく、セリカXXの後継機種として、スポーツカー最高クラスに君臨するモデルとして、その役割を担うことになった ...
2020.01.17
下道400km!? 新潟から千葉・鴨川まで9時間掛けてドライブ コロナHT2000GT 3
クルマのメンテナンスに関してはすべてディーラーにお任せだが、ドライブは大好きだという。遠出も苦にならず、地元新潟からスタートして国道18号をひたすら走り、千葉県の鴨川へ9時間掛けてドライブしたこともあ ...
2020.01.16
2代目、3代目コロナを乗り継ぎ、マーク2を経てたどり着いた コロナHT2000GT 2
2代目コロナに乗っていた高橋さんは3代目が発売されると、新型コロナへの乗り換えを検討し始める。そして、3代目コロナが発売されてから1年が経過した65年、コロナハードトップを入手。 「いきがって走ってい ...
2020.01.15
築60年以上の立派なガレージに収まる5代目コロナ コロナHT2000GT 1
戦後間もない頃、国産乗用車では1500ccと1000ccクラスのクルマがメインに生産されていた。1000ccクラスではダットサンセダン、1500ccクラスではプリンスセダンあたりが代表的な存在といえる ...
2020.01.09
3兄弟で合計6種類のボディをラインナップしあらゆるニーズに対応した GX71 マーク2 / クレスタ ...
ライバルを圧倒するワイドバリエーションも特徴で、マーク2はハードトップ、セダン、ワゴン、バンの4タイプを用意。さらにハードトップのチェイサー、セダンのクレスタと、計6種類のボディラインナップで挑み、あ ...
2020.01.08
スーパーホワイトのボディカラーで一世を風靡! ハイソカーの時代を築いた3兄弟 GX71 マーク2/ ...
1984年8月にデビューしたマーク2 3兄弟。いずれもシャープなスタイリングで高級感と若々しさを兼ねていた。当時、スポーツカーを「汗臭い」と嫌った女性にもウケがよく、今でもファンに支持される理由である ...
2020.01.05
「グゥイーン、キュイーン」というスーパーチャージャーサウンドを背中で感じる幸せ MR2 2
そんなトヨタのクルマ造りに対する心意気は、いったいどこに行ってしまったんだろう……。 だからこそ今、AW11 MR2なのである。大きく重くなった後継車のSW20 MR2はな ...
2020.01.04
スーパーカーやレーシングカーだけと思われていたミッドシップレイアウトを手の届く価格で実現した MR2 ...
1984年6月、トヨタからMR2が発表された時は、本当にビックリした。ミッドシップというパワートレーン・レイアウトがあることは知っていたが、当時はそんなクルマは高価な輸入車やレーシングカーだけにしかな ...
2020.01.04
チェイサー、マークII、パサートなどにも乗ったが最後まで残ったのは67年式パブリカだった。 ワンオー ...
67年式 パブリカ800デラックス チェイサー、マークII、パサートなどにも乗ってきた石山さん。しかし最後まで残ったのは、67年式パブリカだった。「パブリカを残しつつ、新しいクルマを買いましたが、どれ ...
2020.01.03
軽自動車から小型自動車へ乗り換えるため運転免許も取り直した ワンオーナー パブリカ 800 2
67年式 パブリカ800デラックス 仕事で必要とされたのが屋根付きの移動手段スバル360という軽自動車で十分よかったのだが当時でも珍しかった小型乗用車を手に入れた新たに免許を取得しなおしたのだ結局、最 ...
2020.01.02
運転免許とセットでセールスされたパブリカを1967年に購入 以来乗り続けているワンオーナー パブリカ ...
67年式 パブリカ800デラックス トヨタ初の小型大衆車として1961年に発売されたパブリカ。当初0.7リットルだった排気量は66年のマイナーチェンジで0.8リットルに拡大され、パブリカ800を名乗る ...
2019.12.28
スイスから輸入した1台。お気に入りは欧州仕様のセリカLB 2|アメリカ発! ニッポン旧車の楽しみ方
自動車趣味をもつ家庭で育ち、子どものときから日本車に興味をもったというオーナーのデイビッド・スウィッグさん。彼のガレージには84年式ダットサン200SXコンバーチブル(ニッサンガゼール)、77年式トヨ ...
2019.12.27
北米仕様にはないDOHCを手に入れる! お気に入りは欧州仕様のセリカLB 1|アメリカ発! ニッポン ...
日本にも輸入車を深く愛するファンがいるのと同じように、海外にも日本車に特別な親しみを感じているオーナーたちがいる。世界的なオークション会社の自動車部門に勤務し、週末になるとヒストリックカーレースやイベ ...
2019.12.19
夢見た200km/hの世界 キャッチコピーは「未体験ゾーンへ」 衝撃デビューを果たした 初代ソアラ ...
ソアラの衝撃は自動車雑誌に携わっていた人種のほうが、むしろ大きかった。何しろ谷田部などのコースで、実際に2.8GTが200㎞/hの壁を越える現場に居合わせたのだから。「未体験ゾーン」は200㎞/hの世 ...
2019.12.18
1967年のフェアレディ2000によって越えた200km/hの壁。排ガス規制を経て再び禁断の壁を超え ...
1967年生まれのフェアレディ2000によって、国産車は200kmhの壁を越えた。だがこの小さなオープンカーで壁を越えるには、非常に長いストレートと蛮勇が必要だった……。そ ...