HIROTA東名サニー【7】こだわりを凝縮した東名チューンのA12型改1.3L仕様。そのエンジンパーツ詳細|1972年式 日産 サニー クーペ GL(B110)|珠玉のOHVユニット A型チューンの真髄に迫る

Nosweb 編集部 |2022/12/23 12:01

メタル&ジャーナル加工 東名B110サニーの腰下はチェリー用がベース。これはオイルパンボルトが太いため(標準がM6に対し、チェリー用はM8)。少しでもブロック剛性を上げたいという狙いがある。ダミーヘッドを装着してボーリングやホーニング処理をし、平面研磨機仕上げで面研処理も行なう。オイル穴はφ6mmに拡大し、ジャーナル部には溝切り加工を施し、メタルには穴を追加し、オイルの潤滑効率も高めることで油膜切れのトラブルを予防する。


RECOMMENDED

RELATED関連する記事

RANKING