2020.10.07
日産初のFFモデルは「新世代のコンパクト」オーバーフェンダー付きのスポーツカー|1973年式 日産 ...
日産初のFFモデルとしてチェリーが誕生したのは1970年9月のこと。「新時代のコンパクトカー」をコンセプトに、荻窪の旧プリンス開発チームによって着々と進められた。 当時の日産のラインナップを支えていた ...
2020.10.06
「10年以上も前から欲しかったんですよ」そして手に入れて車検取得まで1年!|1989年式 日産 マー ...
猫も杓子もターボといわれた1980年代。 そんな時代に生まれたのがマーチスーパーターボだ。このクルマ最大の特徴は、ターボとスーパーチャージャーという2つの過給器を搭載している点。このエンジンのメリット ...
2020.10.05
ターボとスーパーチャージャー! 国産初のダブル装着でライバルを狙い撃つ!|1989年式 日産 マーチ ...
1980年代の日本はターボ時代全盛期。430セドリック/グロリアにターボエンジンが日本で初めて搭載されたのを皮切りに、そこから1980年代後半に向かって一気にターボに注目が集まり、数多くのクルマに搭載 ...
2020.10.04
両親が大切乗ってきたハコスカが全損事故に……オーナーのとった行動は?|1 ...
今でこそL型を積んでいるイメージの強いハコスカだが、最初にラインナップされたのは直列4気筒のG15型エンジンを搭載する1.5Lセダンだった。L20型やS20型エンジンの6気筒搭載車が後から発売されると ...
2020.10.03
幼い頃にせがんだブルーメタリック! 両親から譲り受けた4気筒ショートノーズ|1972年式 日産 スカ ...
「スカイラインを買う親に向かって、『青にしてくれ』とせがんだことを覚えています。たぶんそれが私の中に残っている最初のスカイラインの記憶です」と、オーナーの桃崎雅行さん。見る角度によっては緑色にも見える ...
2020.10.02
思い出の中の父とともに歩み、輝きを取り戻したF31レパード|1986年式 レパード XS-Ⅱ Vol ...
映画化するたびにテレビで再放送されるドラマ『あぶない刑事』によって、F31レパードの人気は落ちることなく続き、今なお多くが実動している。 しかし発売から年月がたち、さまざまなトラブルが発生しているのが ...
2020.10.01
「ゴールドの前期型レパードが欲しい」その理由は? オーナーは当時23歳|1986年式 レパード XS ...
「ゴールドの前期型レパードが欲しい」と言って当時23歳のオーナー青木孝道さんが、カーショップフレンドを訪れたのは、2006年の事だ。 社長の金沢さんは、突然店頭に現れたその若者に対し、「F31レパード ...
2020.09.30
ファイナルギア比を高速型に! 走りの質感を高めたオトナのターボ|1981年式セドリック4ドアハードト ...
1980年代において「ターボ」という言葉は、どんなエンジンもたちまちハイパワーにする魔法のアイテムのようなイメージが付いて回っていた。 そんな時代の先陣を切ったのが430セドリックだ。「日本初のターボ ...
2020.09.29
日本初のターボエンジン搭載市販車|1981年式セドリック4ドアハードトップ200ターボ ブロアム V ...
430セドリックには「日本初のターボエンジン搭載市販車」という称号がある。このクルマの登場からターボ搭載車が爆発的に増え、ネコもしゃくしもターボ搭載という日本独自のクルマ社会が形成される。当時の「ター ...
2020.09.28
工場に内証で入れたストライプは大ヒットにつながった|初代シルビア&A550Xをデザインした男 Vol ...
幻のスポーツカーとなったA550X(ニッサン2000GT)は自動車ショーの会場に運ばれる寸前にヤマハの川上源一社長からストップがかかり、ヤマハが造った2台のアルミボディのA550Xと日産が造ったFRP ...
2020.09.28
日本に輸入された3台のうちの1台をさらにレストレーション!|1970年式 ダットサン 240Z スポ ...
かつて北米日産では行われたフェアレディZのレストレーション・プロジェクト。 ヴィンテージZと呼ばれたこのプロジェクトは北米日産と片山さんとの協力による物。 全米中からコンディションの良いダットサン24 ...
2020.09.27
初代シルビアのスケッチはリトラクタブルヘッドライトだった? 幻に終わった「日産の2000GT」をデザ ...
初代シルビアとA550Xをデザインした木村一男は1934年7月24日、大阪市東区(現在の中央区)東雲町に生まれた。金塚国民学校3年の時、父親の故郷福井へ疎開。1948年に大阪に帰り、阿倍野区第四中学校 ...
2020.09.27
全米中からコンディションの良い240Zが集められ、新車に近い状態へ!|1970年式 ダットサン 24 ...
今なおアメリカで最も売れたスポーツカーの記録はやぶられていないダットサン240Z。 その後もアメリカでは、S130〜Z32まで販売されたが、営業不振で1996年にZを販売中止。翌97年には日産のブラン ...
2020.09.26
日本の名車10台に選ばれてもおかしくない1台をデザインしたのは誰だ?|初代シルビア&A550Xをデザ ...
世界の一部モータージャーナリスト、デザイナー、エンジニアはデザイナーのアルブレヒト・フォン・ゲルツ(日産契約アドバイザー)の呪縛からまだ逃れられずにいた! アメリカの「Automobile Quart ...
2020.09.26
97年、わずか38台のみ再販されたヴィンテージZ|1970年式 ダットサン 240Z スポーツ「ヴィ ...
撮影時、このクルマのそばを通った若いアメリカ人が「ダッツン・ツーフォーティー・ズィー……」とつぶやいた。それほどダットサン240Zはアメリカ人にとってなじみ深いものだ。 ス ...
2020.09.19
美しいボディカラーは「サングロウグリーン」。伝説を築き上げたサニー|B110 日産 サニークーペ 1 ...
サーキットでポテンシャルの高さを実証した日産サニークーペ1200 GX5。 サニークーペことB110サニーが最初にサーキットに姿を現したのは、70年11月23日に富士スピードウェイで開催された「全日本 ...
2020.09.18
「GX5」TSレースゆずりのクロスレシオ5MTで当時の若者を魅了した|B110 日産 サニークーペ ...
1966年4月にデビューした初代B10サニー1000のイメージを引き継ぎ、1970年1月にデビューしたのが、2代目のB110サニー1200だ。発売当時は1000シリーズも継続販売されていたが、ひと回り ...
2020.09.16
「L28改から初期型フルノーマルへ戻す!」初期型のZだと確信したオーナーが決断したのはフルノーマルに ...
装備が簡略化されたことで車重が通常グレードより20kgも軽い975kgだったフェアレディS30SZ。 軽量化されたおかげでスタートダッシュなどが良く、あえてS30Sを選ぶオーナーもいたようである。また ...
2020.09.16
現存台数は少数? 93万円で買えた4速MTの30Z|1970年式 日産フェアレディZ S30S Vo ...
今なお人気の高いS30フェアレディZは発売当初3グレードがラインナップしていた。 トップモデルでS20型エンジンを搭載するZ432、そしてL20型エンジンを搭載するZ‐L(S30)、そしてZ‐Lの廉価 ...
2020.09.16
車両重量975kg! 初代フェアレディZの廉価グレードはスタートダッシュが軽かった|1970年式 日 ...
1969年11月、オープントップのSPSR系フェアレディの後継モデルとして登場したのが、後々、世界で一番売れたスポーツカーと呼ばれることになるS30系「フェアレディZ」だ。 発売当初のカタログを見ると ...
2020.09.11
70年代排ガス規制からの復帰後もいきなり総合優勝! そして4バルブDOHCのLZヘッド! 「ラリーの ...
「ラリーの日産」としての活動していた日産自動車。 しかし、1970年代初頭に持ち上がった排ガス規制はラリー活動にも影響を与え、日産ワークスとしての活動は73年いっぱいでいったん後退することを余儀なくさ ...
2020.09.10
L型エンジンとともに! グループ2/4の活躍、グループBの善戦。世界に日産の名を知らしめた猛者たち| ...
継続的に国際ラリーへの参戦を始めるのが1963年。これがサファリラリーで、310ブルーバード、30セドリックを擁しての参戦だった。以後この布陣をしばらく続け、1966年にはクラス優勝(410ブルーバー ...
2020.09.09
ココにもNISMO! 戦後日産モータースポーツの原点は、1958年の「モービルガストライアル」|サフ ...
日産自動車のモータースポーツ史の原点となるのはサーキットレースでなく、実は市販車の耐久性、信頼性が問われるラリーに端を発していた。戦後の混乱から社を立て直し、自動車メーカーとしての質と認知度を引き上げ ...
2020.09.08
下取りで入ってきたチェリーX-1に惚れ込み46年間かけてチューニングしてきたオーナー|1971年式 ...
2ドアでは655kgという軽量なボディとSUツインキャブを装着した1200ccのA12型エンジンの組み合わせにより、最高速160kmh、0→400m加速17.3秒という、本格的なスポーツカー ...
2020.09.08
PARTIII では、RS-1、RS-2、RS-3のRS3台態勢が確立!|西部警察を彩った特殊マシン ...
「西部警察」を語るうえで欠かすことのできない特殊マシン群。最終シリーズPARTⅢに入ると、第16話「大門軍団フォーメーション」で大きな変化が訪れる。PARTII から加わったRSが改造され、RS-3に ...
2020.09.07
「情熱的にトロピカルオレンジ」当時のチューニングが残る往年のホットFFスポーツ|1971年式 日産チ ...
サニーと同じA12型エンジンを搭載したホットモデルのチェリーX-1。 71年には2ドアクーペが発売され、73年にオーバーフェンダー付きのクーペ1200X‐1Rが登場。日産ワークスによるレースでの活躍も ...
2020.09.07
PARTII から登場する特殊機動車両は3台。RS&スーパーZ、そしてもう1台は?|西部警察を彩った ...
それぞれに突出した個性を持ち、劇中でのカーチェイスや戦闘シーンを盛り上げてくれた特殊マシン。シリーズが変わるとマシンも変わる。PARTIでは、木暮課長のガゼール、そしてマシンX、サファリ4WDが次々登 ...
2020.09.06
655kgの軽量ボディと、個性的なカプセルシェイプのスタイル|1971年式 日産チェリーX-1 2ド ...
1970年9月に発表されたチェリーは、元々はプリンスが日産と合併する以前から開発されていた。当時はFR車が全盛だが、次世代を見据え前輪駆動(FF)方式が採用されていたのだ。 チェリーの発売当初は、ボデ ...
2020.09.06
数々の名車が生まれた西部警察の特別機動車両だが、1話目から登場するのは1台だけ!|西部警察を彩った特 ...
2017年、惜しまれつつ閉館となってしまった石原裕次郎記念館。そこに展示されていた西部警察の特別機動車両たちは石原プロモーションお膝元、東京都に帰還している。手厚いメンテナンスを受け、再び我らの前に雄 ...
2020.09.05
2番手を6秒離しポールポジション獲得! VRH35予選仕様が90年のル・マンで見せたポテンシャル|日 ...
グループCカーにおいてポルシェ全盛だった1986年に念願のル・マン参戦を果たした日産。持ち込んだ車両はマーチ85G86GにVG30ターボを組み合わせたR85V、R86Vの2台だ。星野組R86Vはミッシ ...