145ps/21.0kg-mを誇った日本初のターボエンジン。そして日本初の280psも日産から【2:日産編】ネオクラ・80年代のターボエンジンの系譜

日本初のターボエンジンL20ET型から、国産車初の280psエンジンVG30DETT型まで

       



1985年

【MA10ET型】
1.0L・直列4気筒SOHC 85ps/12.0kg-m



1987年

【CA18DET-R型】
1.8L・直列4気筒DOHC 185ps/24.5kg-m


1988年

【MA09ERT型 】
0.9L・直列4気筒SOHC 110ps/13.3kg-m
ターボとスーパーチャージャーの両方を搭載した特殊なエンジン。K10マーチにのみ搭載。



1989年

【VG30DETT型】
3.0L・V型6気筒DOHC 280ps/39.6kg-m
VG型エンジン最強ユニット。ツインターボで武装して、国産車初の280psを達成した。




>> 【画像44枚】スーパーターボのMA09ERT型だけじゃない! 各社の歴代ターボエンジンなど




【3】に続く

初出:ハチマルヒーロー 2016年 7月号 vol.36
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

ターボエンジン百花繚乱(全8記事)

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【1】から続く

text : Rino Creative/リノクリエイティブ

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