日産の「アノ」名車や、トヨタ車などの日本車も登場！　主演ジェラルド・バトラーのドラテクにも注目!? 中東からの決死の脱出劇を描いた 映画『カンダハル 突破せよ』が10月20日より公開！

ジェラルド・バトラー主演最新作「カンダハル 突破せよ」が2023年10月20日（金）より公開される。

本作は、元CIA・NSA局員であるエドワード・スノーデンによる、2013年の内部告発・機密情報漏洩事件と同時期に、アメリカ国防情報局の職員としてアフガニスタンに赴任していた、ミッチェル・ラフォーチュンの実体験をベースにして描かれる。

製作には『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサーをはじめ、バトラー自身も参加。メガフォンを取るのは、バトラーと3度めのタッグとなるリック・ローマン・ウォー。現在進行系の複雑な中東情勢を踏まえたリアリティさと、手に汗握る大迫力のアクションを兼ね備えた作品に仕上がっている。

ジェラルド・バトラーが演じるのは、中東からの脱出を余儀なくされる主人公トム・ハリス。イラン国内にCIA工作員として潜入し、核開発施設の破壊工作に成功した直後に、CIAの内部告発によって機密情報が漏洩。全世界に正体が知られてしまう。

中東からの脱出を図るため、カンダハルにあるCIA基地を目指すトム。そんな彼の行く手には、イランの精鋭部隊 コッズ部隊や、パキスタン軍統合情報局（ISI）、さらにはゲリラ集団や武装集団など、さまざまな勢力が立ちはだかる。

本作は、続々登場する重火器描写や激しいカーチェイス、度肝を抜く大爆破シーンなど、迫力満点のアクションシーンが魅力であることは間違いない。しかし本当の魅力は、人間味あふれる個性豊かな登場人物たちが描き出す、ヒューマンドラマにある。

ある者は仕事と家族の板挟みになって悩まされ、またある者は大切な人を失った悲しみを心に抱く。「追われる側」と「追う側」。各々が使命を背負い、命がけの死闘を繰り広げる中で、想い、悩み、そして気づき、成長していく姿は、単なるアクション映画を超える感動を観る人に与えてくれる。

ところで、主演を務めるジェラルド・バトラー。プライベートでは過去に、スポーツカーや旧車の四駆に乗る姿が目撃されるなど、クルマ好きとしても知られる。

また本作中には、日産のピックアップトラックやトヨタ車などの日本車も登場。クルマ好きのジェラルド・バトラーが、一体どんなドライビング・テクニックを披露してくれるのか、そちらも注目の作品となっている。

【画像12枚】劇中には日本車も登場！？迫力満点のアクションと個性あふれるキャラクターが魅力のバトラー主演最新作！


>>大迫力のアクションシーン！


>>命がけの逃避行の中、登場人物たちは何を思うのか。


>>「追う側」が背負う使命やストーリーにも注目！



『カンダハル 突破せよ』

10月20日（金）より新宿バルト9ほか全国ロードショー

出演:ジェラルド・バトラー
監督:リック・ローマン・ウォー『エンド・オブ・ステイツ』『グリーンランド―地球最後の2⽇間―』
脚本:ミッチェル・ラフォーチュン
2022 年/イギリス/DCP5.1ch/シネマスコープ/英語/119分/G/KANDAHAR（原題）
字幕翻訳:平井かおり、字幕監修:⼤久保義信
提供:クロックワークス、アスミック・エース／配給:クロックワークス
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