【第一話［1］】8台の中からオリジナルの状態に近い1台をベース車に｜旧車復元プロジェクト

ストックヤードにはS500からS800、そのフレームまでが保管されている

S600の初期モデルには、通称デメキンと呼ばれるライトカバーが付くが、装着されていない仕様だ。

メッキ仕様となる独特なデザインのホイールキャップもオリジナル。S600の大きなハブを保護する機能を持つ。

[1964年式ホンダ S600]

20年の月日をオーストラリアで過ごし、1994年に帰国。その後コレクターによって大切に屋内保管されていた。全体的にホコリっぽいが、大きなダメージはないようだ。

>> 【画像26枚】8台の中からオリジナルの状態に近い1台をチョイスしたベース車など

【2】に続く

初出：ノスタルジックヒーロー 2018年6月号 vol.187
（記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです）

GLION MUSEUM presents 旧車復元プロジェクト　第一話（全2記事）

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text:ISAO KATSUMORI（ZOO）/勝森勇夫（ズー）photo:RYOTA-RAW SHIMIZU（FOXX BOOKS）/清水良太郎（フォックスブックス） cooperation:GLION MUSEUM/ジーライオンミュージアム

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