「ヘリテージを未来に活かす」トヨタ クルマ文化研究所が設立!? オートモービルカウンシル2024

「トヨタ クルマ文化研究所」と題して展示が行われたトヨタのブース

       
4月12日より開幕したオートモービルカウンシル2024。トヨタのブースに掲げられたのは、「トヨタ クルマ文化研究所」の看板。

カンファレンスでは、トヨタ博物館館長の布垣館長が登壇。「トヨタ クルマ文化研究所」については、ビジネスとしてだけでなく、クルマ文化をさらに発展させ、継承していく目的で限定で設立された架空の研究所であると語った。

そんなトヨタのブースに展示された、注目の車両と、コンテンツを見ていこう。


トヨペット クラウン RS

布垣館長いわく「レストアというより、新車を1台作る」レベルで完璧にレストアが施された初代クラウン。バンパーや、シート、テールランプにいたる細部まで、一切の妥協なく仕上げられている。



>>エンジン各部も、オリジナルで残せる部分はなるべく残しながらも、徹底的にレストア。


>>シートのレザーの端材を用いて作られたというバック。



>>旧車レンタルサービスKINTOで使用されていたMR2。新たなオーナーを募集中だという。


>>ノスタルジック2デイズ2024でも展示され、現在話題沸騰中のEVハチロク「AE86 BEVコンセプト」。


>>各種ヘリテージパーツも展示。


【画像9枚】見どころいっぱいのトヨタブースの全容はこちら。

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