壮観ナリ! 居並ぶフェアレディ&フェアレディZ!|イベント振り返り|アドバン オールフェアレディZミーティング in 富士スピードウェイ 2017 Vol.3

当日は快晴となり、まさにサーキットラン日和となった。このイベントに参加したフェアレディZのオーナーの中にはサーキットラン経験者が多く、今年もS30から現行のZ34までが混走した

       
日本最大のフェアレディオンリーのイベント
2017年は全国から810台が集結!!

【イベント振り返り アドバン オールフェアレディZミーティング in 富士スピードウェイ 2017 Vol.3】

【2】から続く

オーナー車のフェアレディZをピックアップ! その2

オリジナルを大切にしながらも、Zのパフォーマンスをより楽しむためのチューニングもあり!


>>【画像68枚】当時もののOKマークはレアということで、しっかり残している。ホイールはハヤシストリートで、F9J、R10Jの幅広仕様。人生の半分以上も共にしていることから相棒といえる存在となっている1971年式 フェアレディ 240ZG

1975年式 フェアレディ Z-L

エンジンをL28型に換装したことで、快適なドライブができるようになったというオーナー。このクルマを一生乗り続けると宣言する。




1972年式 フェアレディ 240Z

従兄弟の旦那さんの形見というメモリアルな1台。グッドコンディションに保たれており、特に下回りは美しい! さらにSUツインのオリジナルとZ432純正マフラーは、まるで新品のような輝きをみせる。




1977年式 フェアレディ Z

奥さまと5年ぶりにイベントに参加したというオーナー。ワンオフのチンスポとレアなマーシャルW反射リフレクターヘッドランプが自慢のポイント。Gノーズとオーバーフェンダーも完ぺきフィット。




1977年式 フェアレディ Z

公認の2.8L仕様で、スターロードの車高調&ブレーキで現代的なサスセッティングに。ホイールはブロンズカラーのボルクレーシングTE37で、シャンパンゴールドのボディカラーとコーディネートする。




1975年式 フェアレディ Z

ワークス仕様を参考に、ビス留めの大型オーバーフェンダーとGTウイングでさらにワイド化。エンジンはRB26型改に換装と、外観も機関部もチューニングして、サーキットランを楽しんでいる。




1977年式 ダットサン 280Z

USものが大好きという鈴木さん。5マイルバンパー仕様のこの280Zに一目ぼれ。実は初の愛車で、購入から11年間乗り続けており、コンディションは今も絶好調という。ホイールはボルクメッシュ。




1973年式 フェアレディ 240ZG

オリジナル状態を基本とするオーナー。パーツは、極力純正を使用するという。SUキャブは新品のような輝きで、グランプリレッドのボディカラーも美しい。レアなマッハステアリングもグッド。





初出:ノスタルジックヒーロー 2017年8月号 Vol.182
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

アドバン オールフェアレディZミーティング in 富士スピードウェイ 2017(全3記事)

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【1】【2】から続く

photo:RYOTA-ROW SHIMIZU/清水良太郎、NOSTALGIC HERO/編集部 text:NOSTALGIC HERO/編集部

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