2017年は全国から810台が集結!! オーナー車ピックアップ|イベント振り返り|アドバン オールフェアレディZミーティング in 富士スピードウェイ 2017 Vol.2

会場に詰めかけたZオーナーたち。SP/SRを始め、S30、S31、S130、Z31、Z32、Z33、Z34とフェアレディ&フェアレディZが810台も集結。その光景はまさに壮観だった

       
日本最大のフェアレディオンリーのイベント
2017年は全国から810台が集結!!

【イベント振り返り アドバン オールフェアレディZミーティング in 富士スピードウェイ 2017 Vol.2】

【1】から続く

オーナー車のフェアレディZをピックアップ! その1

オリジナルを大切にしながらも、Zのパフォーマンスをより楽しむためのチューニングもあり!


>>【画像68枚】オリジナル状態を基本とするオーナーの1973年式 フェアレディ 240ZGなど。パーツは、極力純正を使用するという。SUキャブは新品のような輝きで、グランプリレッドのボディカラーも美しい。レアなマッハステアリングもグッド


1975年式 フェアレディ Z-L
ボンネットダクトや大口径マフラーなどで、ただならぬ雰囲気だ。それもそのはず、6スロットル、ダイレクト点火とフルコンピューター制御のチューンド仕様。マフラーは、中間は柿本、リアはブリッツ。




1974年式 フェアレディ 2by2

弊社のイベント「ノスタルジック2デイズ」で、一目ぼれして購入したというオーナー。ドアミラー、ナルディのステアリング、ワタナベのホイール以外はストック状態を維持している。




1972年式 ダットサン 240Z

北米仕様の240Zを2009年の欧州ヒルクライム選手権に出場したスイスチームの白&赤のカラーリングにモディファイ。エンジンは、L28型換装+定番のソレ・タコ・デュアルでチューニングする。




1971年式 フェアレディ Z432

一見、ストック状態にみえるが、サーキットランを積極的に楽しむために、足回りをモディファイ。スターロードの車高調、ブレーキは前ハブを130用にしてカメアリ製ベンチレーテッドディスクにグレードアップ。リアもワンオフのディスクを装着と走りの質をより高めている。




1971年式 フェアレディ 240ZG

当時もののOKマークはレアということで、しっかり残している。ホイールはハヤシストリートで、F9J、R10Jの幅広仕様。人生の半分以上も共にしていることから相棒といえる存在となっているそう。




1970年式 ダットサン 240Z

北米仕様240Zのオートマ仕様。ステアリングのホーンボタンは、レアアイテムの北米ニッサンのオプション。シートは座面を張り替えている。ホイールはワタナベのマグをチョイスする。




1977年式 フェアレディ Z

オリジナル調合のオレンジでオールペイントしたボディが自慢の1台。ヘッドカバーはレッドに塗装。そしてヘッドランプはマーシャルのイエローと色使いにこだわりをみせている。キャブはソレックスの3連に変更している。




【3】に続く

初出:ノスタルジックヒーロー 2017年8月号 Vol.182
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

アドバン オールフェアレディZミーティング in 富士スピードウェイ 2017(全3記事)

関連記事: Zの鼓動

関連記事: フェアレディ



【1】から続く

photo:RYOTA-ROW SHIMIZU/清水良太郎、NOSTALGIC HERO/編集部 text:NOSTALGIC HERO/編集部

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