東京の昔が残る、檜原村へ|スバル360で素敵探検 大貴 誠のレディーバードの旅 第13回 前編(前編・中編・後編) 

その道中、なにが起こったのか

       
橋を渡ってT字路をまがるとワンダーランドに突入。
荒っぽい空の歓迎を受けて、
大貴誠とレディーバードが出会ったものは……!? 

【 スバル360で素敵探検 大貴 誠のレディーバードの旅 Vol.13 前編】

 東京都西多摩郡檜原村へ。何軒か残る「兜造り」という茅葺き古民家を、そのまま旅館にしたところに泊まってみたいと思い、宿だけ予約してふらっと出かけてみました。レディーバードは、暑い夏に向けてエンジンを調整してもらい、それからの出発です。

「橘橋」という江戸時代から本宿が置かれていた檜原村の要所を越えると、風景がどんどん変わっていきます。

 道路の幅やカーブの具合がやけにレディーバードに合っていて、森の中を走っているとふいに空が広くなって集落が現れ、また緑に吸い込まれると満開の藤の花。山が重なって崖のように立ち上がってる。突然ツツジが真っ赤に咲いてる。石仏やパン屋さんや焼き物窯がある。なんだかワンダーランドに吸い込まれていくようなのです。


>>【画像23枚】払沢(ほっさわ)の滝へ行く道すがら、豆腐の「ちとせ屋」でいただいた、絶品の豆乳ソフトクリームと卯の花ドーナツと豆乳など



>> 村の要所「橘橋」。宿のある数馬温泉は左側に行きます。ここからどんどん、景色がかわる、その入口。





>> このファンタ看板懐かしすぎる。





>> 突然の雷鳴とともに雹! 雹! 雹! 


中編に続く

初出:ノスタルジックヒーロー 2013年 08月号 Vol.158
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

スバル360で素敵探検 大貴 誠のレディーバードの旅 Vol.13(全3記事)

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text: RUEKA AOKI /青木るえか photo: RUMI MATSUSHITA /松下るみ

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