当初は6月30日の予定だったが、大雨により延期となり、2019年は9月29日に開催となった「オールズミート」。兵庫県三木市に集まるネオクラシックカーイベントで、国産、輸入車の旧車から懐かしの名車まで、さまざまなクルマを約300台展示された。
【オールズミート 2019 in 兵庫 三木 vol.1】
会場となったのは、兵庫県三木市にある「かじやの里メッセみき」という広大な駐車スペースがある施設。
旧車オーナーとの交流を深めながら ハンドメイド雑貨マーケット、スワップミートも同時に開催。飲食ブースも多数出店するというもの。しかも、企画運営は30代前半のメンバーで行っていて、「クラシックカーの魅力を伝えたい」という意気込みで立ち上げられたそうだ。
>> 【画像66枚】秋晴れのイベントに日和に多彩なジャンルの旧車が大集合!
【後編】に続く
>> 広大な駐車スペースに、色とりどりの約300台のエントリー車が並んだ。ジャンルもさまざまで、コンクールコンディションというよりも、実際に乗って楽しんでいるクルマが多かったようだ。実行委員のみなさんも、お疲れさまでした!
>> 会場の一角には、ご当地グルメやカフェなどの飲食ブースやクルマ関連のショップのブースが並び大盛況。カップルや家族での来場者も多く、カフェ風のブースが人気だった。
>> ホール内には、全日本ダットサン会のプリンススカイライン、ダットサン、パブリカなどが展示された。
>> ステージでは、実行委員会が選んだクルマを呼び込んで紹介するイベントや抽選大会が行われ、大勢が集まっていた。
>> 75年式フェアレディZ
VOL.012の表紙を飾ってくれたZは、ボンネットを開けると、元祖TC24を見ようと人だかりができるほど大人気。気になる隣は彼女。エアコンもないS30Zの隣に乗ってくれる素敵な女性です、お幸せに!
>> 90年式サニートラック
丸形2灯の初期型マスクに交換し、スバルの純正色デザートカーキでオールペイントしたサニトラ。ホイールはデイトナの7J −20を装着。足まわりには、AE86用の車高調を組み込み、リアデフもAE86から流用。エンジンはA12型改にOERφ45を装着。ただし、A15型に載せ替え予定だ。
>> 72年式スカイライン 2000 GT
VOL.009で紹介した元祖TC24を搭載したハコスカに乗るオーナーさん。赤いS30Zは息子で、親子で元祖TC24搭載車でバトルを楽しんでいるそうだ。基本的な仕様は紹介した2016年のままだが、マフラーをより抜けのいいタイプに変更し、高回転サウンドを楽しんでいる。
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PHOTO:RYOTA-RAW SHIMIZU(FOXX BOOKS) 清水良太郎(フォックス ブックス)
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