生誕「31」周年を祝うため、120台以上のR31が全国から大集結! トリプル記念のミレニアムイベントを振り返る|2016年 第20回 R31全国ミーティング

全国から120台以上のR31スカイラインが集結

       
R31専門のプロショップ「R31ハウス」。ノスタルジックヒーロー誌でも2016年7月号、9月号と連続で取材・解説してきたショップだ。オーナーとの結びつきが強いR31ハウスは毎年、大掛かりなイベントを開催。特に今回は記念すべき年であり、また設定した日時が7月(7thスカイライン)31日(R31)。盛り上がること間違い無しのイベントを取材した。

【2016年イベント振り返り 第20回 R31全国ミーティング】

R31全国ミーティングはR31ハウスが主催するイベントとして、1998年に第1回を長野県岡谷市のスカイラインミュウジアムで開催。以降、会場や形態を変えながら、基本的には年に1回のペースで開催してきた。

そして今回は第20回の記念すべき年。R31ハウスも20周年というダブル記念だ。しかし、それでは終わらない。R31スカイラインは今年が生誕「31」周年。今回のR31全国ミーティングはトリプル記念のプレミアムイベントとなった。

さて、そんな記念イベントとなった今年は、7月30日(土)と31日(日)の2日間にわたって開催。1日目はR31ハウスの20周年を祝うことをメインにしたプログラム。2日目はR31の31歳誕生日を祝うために、開発主管を務めた伊藤修令先生を招くという豪華な内容となった。

当日は2日間とも強い日差しが照りつける真夏の陽気。会場にはR31ハウスの顧客を中心に、全国から120台以上のR31スカイラインが集結し、記念イベントを楽しんでいた。

【画像171枚】R31生誕31周年と、トリプル記念を祝うべく集結した120台以上のR31オーナーたちを一挙に公開!



笑いと温かさに包まれたアットホームな誕生会

1日目夕方からは場所を移動してR31ハウスの創立20周年パーティーを開催。R31ハウス代表・柴田達寛さんの司会で、スライドを使いながらこれまでの20年間を振り返った。マックメカニクスツールズの手島豊さんやアートファクトリー・グラフィックスの澤田弘さんもお祝いに駆けつけ、ビンゴ大会では豪華賞品(柴田さんとの旅行や車検代、バギーカートなど)をプレゼント。そして、何よりも印象的だったのが、終止笑いに包まれていたこと。柴田さんと参加者の距離が近く、これが20年間ファンに愛されてきた要因なのだと実感。パーティー後には地元・坂祝町の「さかほぎ祭り2016爆裂大花火」会場へ移動。打ち上げられた3000発の花火とともに、20周年を祝った。





サービスも笑顔も満点ファン大興奮の一日

R31スカイラインといえば伊藤修令先生。2日目はなんと伊藤先生ご夫妻も会場に足を運んでくれた。そんなお2人にはR31スカイラインのモデルカーと花束をプレゼント。さらに、R31スカイライン31歳とR31ハウス20周年の特別ケーキが用意され、伊藤先生と柴田さんが揃ってローソクの火を「フゥ〜」。その後はお互いが「あ〜ん」とケーキを食べさせ合うという爆笑シーンも飛び出した。トークショーではマル秘エピソードが飛び出し、会場は大盛況。さらに、恒例のジャンケン大会の景品は、Tシャツなどの伊藤先生直筆サイン入りグッズで、伊藤先生自らがジャンケンの親役を買って出るなどサービス満点。R31スカイラインファンの参加者は大満足の一日だった。





>>1日目のパーティー後には地元・坂祝町の「さかほぎ祭り2016爆裂大花火」会場へ移動。打ち上げられた3000発の花火とともに、20周年を祝った。



初出:ハチマルヒーロー 2016年11月号 Vol.38
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

2016年イベント振り返り 第20回 R31全国ミーティング (全1記事)

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text:Rino Creative/リノクリエイティブ photo:Hirotaka Minai/南井浩孝、Rino Creative/リノクリエイティブ

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