後期改前期仕様やホシノインパル装着車など、集まったR30スカイラインの数々【2】第4回 6th SKYLINE MEETING

大好きなマシンRS-1のミニカーを持ち、本誌31号に登場したレプリカ車両の前でパシャリ。運転席にも座らせてもらい、最高の記念になったのではないだろうか。

       
【イベント振り返り2016 第4回 6th SKYLINE MEETING Vol.2】

2016年6月5日/静岡県浜松市・浜名湖ガーデンパーク北スカイライン

 本イベント唯一の催し物となるのがビンゴ大会。参加者全員が景品を持ち寄るためハズレがない、第1回から続いている人気のコンテンツだ。景品はR30に関するものだけでなく、生活用品や食品などもあり、オーナーだけでなく一緒に訪れた家族にも喜ばれる企画なのだ。

 なお今回は、先に起こった熊本地震への義援金を募り、チャリティオークションも開催。参加者たちの協力もあって、10万円を超える義援金が集まった。オーナーたちのR30への情熱だけでなく、強い団結力も表れたイベントだった。

【1】から続く

【 1985年式 日産 スカイライン 2000ターボ GT-E・S 】
HR30をベースに、RB25DET型に換装したオーナーの愛車。グレーのボディカラーやBBS・LMのホイールが、大人の雰囲気満点だ。ちなみにオーナーは、エスコートチューンの鉄仮面も所有。


【 1984年式 日産 スカイライン HT 2000 RS-X 】
こだわりが詰まった後期改前期仕様。ボディカラーは赤/黒だが、上部にマツダのレッドを使うことでオリジナリティーを高めている。深リムのワーク・エクイップ03と引っ張りタイヤがお気に入り。



【 1983年式 日産 スカイライン HT 2000 ターボ インタークーラー RS-X 】
前後ビス留めのオーバーフェンダーを装着する、チョイ悪風のDR30。ホイールはロンシャンXR-4で、オーナーは絶妙なツライチ具合がお気に入り。シートはD&Wのセミバケットを2脚装着する。


>> 【画像18枚】こだわりのホシノインパル・G5のホイールなど。毎年恒例のビンゴ大会のようすなど

【 1982年式 日産 スカイライン 2000 ターボ GT-E・L 】
知人から譲ってもらったというHR30。ボディカラーはBNR34のミレニアムジェイドで、鉄板溶接のオーバーフェンダーや、エアブラシで描かれたエンブレムなどが見どころ。TI顔もポイントだ。



【 1983年式 日産 スカイライン 2000 ターボ RS-X 】
「365日、雨の日も雪の日も乗っている」というオーナー。愛車は3年ほど前に全塗装とエンジンオーバーホールを行い、ホシノインパル・G5のホイールがこだわり。フロントスポイラーはジェネシス。


【 1982年式 日産 スカイラインHT 2000 RS 】
古いスカイラインが好きで、メンテナンスなど現実的に維持できそうなことからDR30を入手。エンジンはソレックスφ44㎜装着のキャブ仕様で、フロントブレーキにはタイプM純正4ポットをおごる。


【 1984年式 日産 スカイライン 2000ターボ GT-E・S ポール・ニューマン・バージョン 】
27〜28年前、DR30が欲しかったが買えず、このHR30を手に入れたオーナー。ボディカラーは激レアなブルーイッシュブラックメタリックで、現在はブレーキや足回りを中心に手を入れている。


【 1988年式 日産 スカイライン エステート 2000ディーゼル 】
ディーゼルエンジン特有の音が好きで、LD20型搭載車をチョイス。ごく普通に乗ることができて燃費もいいところがお気に入りだが、パーツ不足が悩み。現在、部品取り車を募集中だそうだ。



初出:ハチマルヒーロー 2016年 9月号 vol.37
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

第4回 6th SKYLINE MEETING (全2記事)

関連記事:スカイライン


【1】から続く

photo & text : Rino Creative/リノクリエイティブ

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