スープラが鮮やかなオレンジを纏って登場!特別仕様車「Plasma Orange 100 Edition」が発売決定。「GRスープラGT4」累計生産台数100台を記念。

「GRスープラGT4」の累計生産台数が100台に到達したことを記念した特別仕様車「RZプラズマオレンジ100エディション」

       
TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は4月28日、「GRスープラGT4」の累計生産台数が100台に到達したことを記念し、特別仕様車「RZプラズマオレンジ100エディション」を100台限定で抽選販売することを発表した。

【画像10枚】鮮やかなオレンジを纏った特別仕様のスープラ「RZプラズマオレンジ100エディション」

トヨタのフラッグシップスポーツカーとして絶大な人気を誇るスープラ。
スープラが最初に市場に登場したのは1978年のこと。セリカの上位モデルとして発売されたセリカXXが、北米ではスープラという名前で販売された。
このとき初代セリカXX/スープラには直列6気筒のM型エンジンをFRで搭載。以降、直6+FRはスープラの伝統となった。

1986年に発売されたA70以降は、日本国内でもスープラという名称に統一。現行モデルはA80の販売終了から15年以上を経て2019年に復活したモデルとなる。

GRスープラGT4は、現行スープラをベースにしたレース専用車両であり、2022年末時点までで、317レースに延べ625台が出場。各国GT4選手権や日本で開催されるスーパー耐久シリーズなどで79回のクラス優勝と20回の総合優勝を達成している。

今回GRスープラGT4の累計販売台数100台達成を記念して発売される「RZプラズマオレンジ100エディション」は、RZグレードのオートマチック車をベースに、ソリッドな質感と燃えるような鮮やかな専用外板色「プラズマオレンジ」を採用。スープラのスポーティさを表現したモデルとなっている。

また、ボディーカラー以外にも、「プラズマオレンジ100エディション」特別仕様として、インテリアにはブラックのアルカンターラ本革シート、助手席前方に装飾される「プラズマオレンジ100エディション」カーボンオーナメントが装備される。

エクステリアでは、フロントに「GR」のロゴが入った、ブラック塗装鋳造ブレーキキャリパーとマットブラック塗装の鋳造アルミホイールを装備。

また、「RZプラズマオレンジ100エディション」は5月3日から5月4日までの2日間、富士スピードウェイ(静岡県)で行われるSUPER GT 2023年 第2戦 富士「FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE」のTGRブースに展示される。

「RZプラズマオレンジ100エディション」は100台限定の抽選販売で、抽選の申し込みは2023年5月8日から6月4日まで、GR Garage店頭限定で受付け。2023年秋以降デリバリー開始予定で、価格は760万円。





>>ボディーカラーだけでなく、インテリアとエクステリアにも特別仕様が施される。

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