Y31シーマのVG30D型を換装したZ31も！その愛車をクローズアップ!! その6｜ADVANオールフェアレディZミーティング 2019

強い日差しが照りつけ、汗がにじむほどの五月晴れとなった5月5日のこどもの日。毎年恒例の「ADVАNオールフェアレディZミーティング」が開催された。回を重ねるごとに参加台数が増えてきたこの祭典。今年はS30Zの50周年アニバーサリーイヤーということもあり、例年以上の熱気に包まれた。そのイベントの盛り上がりぶりと気になるオーナーマシンを紹介していこう!!

【ADVANオールフェアレディZミーティング 2019　Vol.7】

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【1982年式 日産 フェアレディZ】
L28型改3.1LをにTD06-20Gのツインターボ仕様。HKSサージタンクやSKサンヨー製スポーツインジェクションなどによるフルチューンターボは、MoTeC M4で制御。「パワー的には、450ps出ていればいいな!?」とのこと。外観はダクトなので、インンターセプター風に仕上げている。





【1984年式 ダットサン 300ZX】
Z31は2台目で12〜13年乗り続けているオーナー。左ハンの50thアニバーサルモデルは、自作の足まわりでローダウンし、SSRメッシュの16インチを組み合わせる。アバンテのスポイラーやマフラーも装着しており、純正OPのブラインドも貴重だ。



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【1986年式 日産 フェアレディZ 300ZR】
NAチューンにこだわるオーナー。Y31シーマのVG30D型を換装し、ワンオフエキマニやインテークをセット。エアフロレス化を実施してFコンVプロで制御する。後期ベースだが前期バンパー化したのもこだわり。ホイールはSSR プロフェッサーSP1を装着する。友人と。





【1990年式 日産 フェアレディZ 300ZX】
エンジンルームがタイトなZ32にGT2510ツイン仕様のRB26型をスワップ。インテークまわりをはじめワンオフ加工のオンパレードだったとか。レカロのバケットシートを電動化、ロベルタカップも装備する快適スペックだ。写真はマシンを製作したダディーモーターワークスの尾頭邦宏さん。



初出：ノスタルジックスピード vol.021　2019年8月号
（記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです）

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