ごきげんな音楽と一緒に、伊東温泉へ|スバル360で素敵探検 大貴 誠のレディーバードの旅 第12回 中編(前編・中編・後編) 

大貴誠の気まま、レディーバードの足のまま散策

       

伊東の町の不思議な魅力

伊東に行くなら……ハトではなくて、
テントウ虫でトコトコと行ってみよう、音楽と一緒に。

【 スバル360で素敵探検 大貴 誠のレディーバードの旅 Vol.12 中編】

> 前編から続く

 ごきげんな音楽と一緒に、今回向かった先は静岡県の伊東温泉。
 伊東といえば熱海や箱根と並ぶ大メジャー温泉で、おまけに地元横浜からは近いのに、実は今回初めて行きました。古い旅館を転用したゲストハウスを予約して、あとは「大貴誠の気まま、レディーバードの足のまま」、町を巡ろうという計画です。

 で、伊東の町。何も知らずに行って、歩き回って驚いた。一見すると「昔、栄えていて、今はちょっとくたびれた温泉街?」……いやいや、歩きながら建物や空き地や路地を見ていると……あるあるあるある、大貴誠をトリコにしてしまうようなものが。あとからあとから現れるのです。旧車を愛する人ならば、きっと「たまらん」と思えますよ、この街は。歴史が積み重なっているけれど、町の人たちはふつうに「今」を暮らしている。でも、ちょっとした場所から「古き良き素敵なもの」がさりげなくはみ出しているのです。

>>【画像23枚】伊東への行き帰りでは:「アメリカンドッ君」これはスゴイものかも! と思い、食べずにはいられませんでした大磯PAなど



>> とても楽しい伊東の町:パンとお菓子の『秀泉堂』、このクリームパンが、パンなのにクッキーのようなサクッとした……でもパン。不思議なおいしさなんです。





>> とても楽しい伊東の町:喫茶店『わかば』のソフトクリーム、これが絶品! 終戦後、いち早く「お客さんに食べてもらいたい」と売り出した歴史あるソフトクリーム。ミルクの味が濃かった〜。





>> 伊東への行き帰りでは:海辺の売店で、伊豆の魚介類をお土産に。干物にカマボコ、目移りしたので両方買ってしまいました。


> 後編に続く

初出:ノスタルジックヒーロー 2013年 06月号 Vol.157
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

スバル360で素敵探検 大貴 誠のレディーバードの旅 Vol.12(全3記事)

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 前編から続く

text: RUEKA AOKI /青木るえか photo: RUMI MATSUSHITA /松下るみ

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