＜車検＞「いつかやるかもしれないユーザー車検のため」に車検の現場を見学｜スバル360で素敵探検　大貴 誠のレディーバードの旅　第34回　前編（中編・後編）

2年に1回、レディーバードの健康診断。
どんなことをするのか、ちょっとだけ体験してきました。

【スバル360で素敵探検　大貴 誠のレディーバードの旅　Vol.34　前編】

秋は車検の季節……って、たまたまレディーバードの車検が秋っていうだけなんですが。

　夏頃から、次は「ユーザー車検」はどうだろう、と思っていました。ユーザー車検といえば世間では「安くあげるためにやる」みたいですが、大貴誠の場合は……まあちょっとは「安いといいな」って気持ちはありますけれど、それより「自分のクルマをもっとよく知りたい」からユーザー車検なのです。
　とはいえ、旧車で初めてのユーザー車検というのも少々無謀なので、今回は「いつかやるかもしれないユーザー車検のため」に車検の現場を見学させてもらうことにしました。

　今回お邪魔したのは、群馬県前橋市の「ガレージスターフィールド」。旧車ファンにはマツダの名車、とくにコスモスポーツやロータリーエンジン搭載車の素晴らしいのがズラリと並ぶお店としても有名です。新車旧車あらゆるクルマの整備も一手に引き受け、自社工場に検査ラインを持つ運輸局指定工場でもあります。住所は前橋市ですが、スバルのふるさと伊勢崎市からもすぐ近く、昨夏の「いせさきまつりスバル360パレード」といい、ほんとにこのあたりには縁があります。

　まず、車検の前に一回、大貴誠がレディーバードと一緒にスターフィールドを訪問し、ぐるっと全身（クルマの）を点検。「直したほうがいい」ところをチェックして、車検までに「必要な部品を調達」しておくことに。

>>【画像27枚】事前準備 スペアタイヤがパンクしていたのでタイヤのチューブ交換と、エンジンのVベルト交換をしておきました。合わせホイールを外すのは力自慢の大貴誠でも相当な時間がかかりました




●点検・整備1： 準備
整備個所のホイールシリンダーを交換するために、クルマをリフトアップして、タイヤを外します。星野社長のりっぱな工具キャビネットからいろんな工具を自由に使わせてもらいました。タイヤを外したら、パーツクリーナーで汚れを落とし、汚れたグリスもふき取って、新しいのを塗り直し、さあここから整備の始まりです。



●ガレージ　スターフィールド
赤城山を望む田園地帯の真ん中にある「スターフィールド」。広い秋空といい空気。そしていっぱい並んだマツダの名車たち。たくさんのクルマが出入りし（なんと消防車まで来た）、とてもお忙しい中、大貴誠のためにいろいろ見学も体験もさせてくださってほんとにありがとうございました。コスモスポーツの前で記念撮影。左から星野社長、大貴、須藤さん、内山さん。星野社長、気さくでとっても面白い方です!


中編に続く

初出：ノスタルジックヒーロー 2017年2月号 Vol.179
（記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです）

スバル360で素敵探検　大貴 誠のレディーバードの旅　Vol.34（全3記事）

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