マレーシアのカーミーティングを紹介! 日本車が大好きなスタッフが手弁当で4回目の開催|RETRO HAVOC In Malaysia 2017 Vol.1

マレーシアでもノスヒロ世代からハチマル世代まで、ニッポン旧車の人気は高い。個性的な展示車両たち。

       
【地元の王様のクルマも展示 マレーシアのカーミーティング】
2017年、マレーシアで行われたニッポン旧車が多数参加するカーミーティングを取材。クルマの新旧を問わず、自分の好きなように愛車をいじっている文化に触れたその模様をレポート。

【RETRO HAVOC In Malaysia Vol.1】

 今年2017年で4回目の開催となる「レトロ・ハボック」。マレーシアの首都クアラルンプールから南に200km弱にある田舎町ムアル。今回はその陸上競技場の場外スペースを目一杯使って開催された。
 イベントは地元のホイールメーカー「Atara Racing(アタラ・レーシング)」が主催。日本車が大好きなスタッフを中心に、カークラブのメンバーや地元の有志が総出かつ手弁当で、一生懸命イベントを運営していた。

 実はマレーシアは日本の旧車がかなりの数存在する。そしてそれらの多くはレストアやカスタムが施され、実際に彼らが日々の足として使用している。

>>【画像16枚】来場者の視線を集めていた、現地でもあこがれのクルマとなっているAE86やS15シルビアなど



今年で4回目の開催となる「レトロ・ハボック」




広い会場全体にびっしりと並べられた参加車両。現地の熱気が感じられる。
 



ノスヒロ世代からハチマル世代まで、ニッポン旧車の人気は高い。個性的な展示車両たち。


【2】に続く

初出:ノスタルジックヒーロー 2017年6月号 vol.181
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

RETRO HAVOC In Malaysia(全3記事)

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text : Rino Creative/リノクリエイティブ photo : ISAO YATSUI/谷井 功

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