【ハイエースを劇的に進化させるホイール2選】クリムソンが誇る2ブランドの最新モデル!

ネオクラシックな雰囲気と最新技術を詰め込んだ意欲作!

       
ディーンの最新作は
表面処理にこだわったネオレトロデザイン!

【写真19枚】クリムソンの2大ブランド最新ホイール!

ハヤリから定番になってきているオフ車ルックはもちろん、オシャレな愛車の必須アイテムとして絶大な人気を誇るクリムソンディーンシリーズ。

定番人気の「クロスカントリー」をはじめ、フィンディスク&ステップリムがアメリカンな「カリフォルニア」。シンプルディッシュとピアスボルトでワイルドさを演出する「コロラド」と、ネオクラシカルをモチーフとした洗練されたデザインは、あらゆるスタイルにマッチする「推し」のホイールなのだ。

そんなディーンシリーズの最新モデルが「BJメキシカン」。16×6.5J INSET38という、ハイエースにジャストなサイズが登場したので、早速福岡のグラビスオートファクトリーのハイエース・ナローボディ・S-GLにセット! 「レトロ的シティオフローダー」という、デモカーコンセプトにマッチしたハイセンスな足元を演出している。

やはり注目は、昔から存在するような風格を漂わせたデザイン&カラー。ディッシュ面を基軸としながらもセンターサークルから伸びる2×5のショートスポークに、スチールホイールをイメージしたスクエア状のホール、機械的でワイルド感を増したメカニカルボルトは、ギャラリーの視線を集めること必至だ。

さらに、カラーリングも特徴的で、アルミ素地にショットピーニング加工を施し、パウダークリアで仕上げた「ショットクリア」に、当時モノホイールのような塗装面にザラつき感を出した「ショットチャコールブラック」と、個性的な2色をスタンバイ。

「BJ」というネーミングのモチーフとなった、過酷な砂漠レースの舞台となるメキシコのBAJA(バハ)の雰囲気を前面に出しまくった「BJメキシカン」。進化が止まらないネオクラ系ホイールの最先端スタイルで愛車をキメっ!!

DEAN・BJ MEXICAN ー ディーン・ビージェイ メキシカン ー
■サイズ:
【6H-P.C.D.139.7】16×6.5J INSET38/25
【5H-P.C.D.139.7】16×5.5J INSET20、16×6J INSET -5
■価格:WEBサイトにて確認
■カラー:ショットクリア、ショットチャコールブラック
■構造:鋳造1ピース

<ショットクリア>


<ショットチャコールグレー>


>>存在感たっぷりのピアスボルトは「メカニカルボルト」と呼ばれる機械的な個性あふれるボルトを採用。ショットチャコールブラックでは、ボルトもブラックで設定しているぞ。


>>ショットクリアは、手入れがしやすいツヤ感のあるパウダークリア仕上げ。センターキャップは、ショットクリアにはサテンクローム、ショットチャコールブラックにはブラックが装備される。


>>ディスクデザインに、スリムなデュアル5本スポークを配置。その間にスクエア状のホールをアレンジすることで、風格を出しつつ斬新なネオクラホイールを実現。マジでオシャレ!



>>S-GLに登場した新色、「アースカラーパッケージ」のベージュをベースに、グラビスオートファクトリーが味付けした新車コンプリートカー。コンセプトは、オフロードとレトロをミックスした「シティオフローダー」。ボクシースタイルの丸目ヘッドライト、60ランクル風サイドデカールを組み合わせたオフスタイルは必見だ。タイヤはいまやオフロードタイヤの定番で「オプカン」の愛称で呼ばれる、トーヨー・オープンカントリーR/Tのハイエースにドンピシャのサイズ、215/65R16Cを装着!


>>9連LEDワークライトをはじめ、ルーフラックやサイドオーニングは、ハードカーゴから新たにラインナップされたハイエース用アイテム。玄武のシャックルで2インチアップし、ソトアソビを重視した仕様となっている。


>>装着ホイール & タイヤサイズ:16×6.5J INSET38 & 215/65R16C

カスタムCAR2024年7月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL
SOURCE:クリムソン
SPECIAL THANKS:グラビスオートファクトリー(CAR)

BJメキシカン=PHOTO/是本信高 TEXT/櫛橋哲子 アーマーFF=PHOTO/上新庄写真センター TEXT/四馬力

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