今年の3月にキックオフしたスタイルボックスミーティング2024ツアーの最終戦は、12月8日(日)に三重県・津市(ボートレース津)での開催が決定!
本日(9/8)の正午より、「SBM FINAL @三重・ボートレース津」のエントリーが開始します!!
先着ですので、早めに応募してくださいネ♪
(イベントの詳細やエントリー内容の詳細は、絶賛発売中の「
カスタムCAR 10月号」の72ページか、スタイルボックスミーティングの
HP、または、
フェイスブックをチェック☆)
↑「ステージ前エリア」はここからエントリー☆ 先着116台でエントリー料は1台8000円。通常エリアに比べ、前も後ろも余裕たっぷりな広々展示スペースで、インテリアの作り込みなんかも今まで以上にアピールできちゃうゾ〜♪
↑「通常エリア」はここからエントリー☆ 先着300台でエントリー料は1台6500円。
ということで、今回の記事は、今年の5月に開催した「SBM2024関西」をプレイバック!
『ナイスカスタムアワード』を受賞したワイヤーホイールハイエースを紹介しちゃいマス♪
アゲ用エアロパーツ装着で、なんと着地!20インチワイヤーホイールも映える異端児ナロー!!【画像11枚】足元には唯一無二の20インチワイヤーホイール、シャコタンに相反するクロスオーバー系エアロ、足回りはトリニティ謹製ハイドロをインストールなど、気になる詳細はココをチェック!!アゲ用エアロパーツにクローム仕立てのバンパーガード&テールガードをあしらった、US的アプローチ&ハイドロの激低車高で、アゲサゲ融合のクロスオーバースタイルを楽しんでいたオーナー。
降雪地域の北陸在住ということもあり、カスタムベースは必然的に4WDだったが、「静止状態だけじゃなく、走行時だって低く魅せたい!」との想いから、2WDへのマシンスイッチに取り組んだ。
当初はパーツ移植だけで済ませるつもりだったが、作業が進む中で、愛車のフルリメイクを決意。
たくましさを放つボトムデザインのフロントリップ、USバンスタイルのリアバンパーで構成されたハザードのハイエースクロスはそのままに、ワイルドさの象徴であるガード類を取り外し、20インチのワイヤーホイールやDX用素ガラス、USレトロテイストなシートカバーにフルレッドテールといった新たな魅せワザを注入したのだ。
「もともと、ハイエースクロスはアゲだけでなく、サゲにも映えるようにデザインしているんです。このハイエースは、これまではワイルドなアゲイメージを押し出したクロスオーバースタイルでしたけど、フェイス中心に全体の透明感が引き上げられたことや、ワイヤーホイールを履かせたことによって、USレトロなスタイリングに仕上がりましたね」とは、カスタムの相談から車両製作までオーナーをバックアップしてきたハザードの大林代表。
ライバルと被らないワイヤーホイールやアゲ用エアロパーツといったアイテムを主軸に、細部まで入念に研ぎ澄ましてきた異端児ナロー。
アゲサゲ融合のクロスオーバースタイルから進化させたとは思えないほどの化けっぷりと、仕上がりレベルの高さにより、猛者ぞろいのSBM関西において、ナイスカスタムアワードを見事獲得したのも納得できる。
>>フロントはボトムのブロックデザインとバンパー開口部を拡大していくようなボリュームアップで力強く、リアはUSバン的なショートスタイルで仕上げられるリヴァイオフロードのハイエースクロス。アゲ系エアロをシャコタンが映えるUSレトロなイメージへ昇華させるため、ガード類の取り外しやビレットヒッチキャップといったアレンジを施している。
>>シンプルクリーンなリアビューを引き出すため、マフラーレス仕様にし、サイドセクションのアクセントとして、運転席側のステップエンドからテールエンドをさりげなく覗かせている。テールは、ポジション点灯でテールランプ全体がレッドに発光するワールドのバルブキットを装着する。
>>ビレットパーツなどを使ってアメリカンテイストを引き出していく中で、さりげないアクセントとしてあしらうのが紺色のインパネ。鮮やかすぎない色合いで、ユーザーのイメージカラーをワンポイント注入している。
>>USバン的イメージを底上げするために、ヘッドレストレスデザインのDRスタイル製シートカバーを投入。さらに旧車バイクのシート的なデザインで人気のハザードのセンターコンソールもセットし、インテリアをアップグレード!
>>透明感の出た激低スタイリングを支えるのは、小径サイズが定番だったワイヤーホイールを圧巻の20インチで芸術的造形美に仕上げたハザードのジャグラー。一般的には100本組みだが、ハイエースの車重を支えられるように50本×3列としたことで、細かくワイヤーが織りなされた唯一無二の美しさを楽しめる。
>>1ポンプ2バッテリーで構成されたトリニティのハイドロリクスシステムは、4WD時代から愛用していたものを移植。アキュエアーによる車高マネージメントで、2WDならではの低く構えた走りを楽しんでいる。
>>仕様変更前はT.S.Dスタイリングの鍛造ホイールT4GDの17インチ履きだったが、20インチでの着地スタイルを目指すため、フロアのカサ上げ加工やリアフェンダーを新たに製作している。
>>フロントに関しても20インチ履きとするため、ドア周りを加工。足回りカスタムを担当するDRスタイルがリアフェンダーとともに作業し、純正然としたフェンダーカスタムの美しさを引き出している。
>>足元のワイヤーホイールがインパクトバツグンなスタイリング。ハイエースクロスをローフォルムでコーディネートするセンスはさすがのひと言。
【画像11枚】足元には唯一無二の20インチワイヤーホイール、シャコタンに相反するクロスオーバー系エアロ、足回りはトリニティ謹製ハイドロをインストールなど、気になる詳細はココをチェック!!『カスタムCAR』2024年8月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL/2018年型
SOURCE:ハザード、DRスタイル