【プレスラインがなんにもな〜い!】唯一無二! ツルッツルサイドボディのハイエース!

       
鮮やかなオリジナルオレンジのボディカラーが際立つワイドGL。生足ローダウンで超絶インパクトをゲットした1台だけど、200系乗りならそのボディにどこか違和感を感じるハズ……実はこのクルマ、サイドのプレスラインを埋める荒ワザを敢行した200系カスタムのエポックメーカーなんデス☆



オーナーがこのクルマを新車購入したのは、ハタチのとき。ツルシ状態からコツコツとカスタムして、ようやく自分が納得できるスタイルに仕上がったのがこのの姿ってワケ! カスタムコンセプトは、「人とかぶらない仕様」。誰もやってないカスタムを模索していた柚木サンの頭に浮かんだのは、以前見たことがある、各部をスムージングしたツルツルボディのアストロ。「まだ誰もやってないし、プレスラインを埋めちゃえ!」と、3本あるプレスラインのうち、ボディサイドとフェンダーアーチ部分の2本を埋めてツルツルに♪ で、ホイールベース間のプレスラインは残してアクセントにするというカスタム上級者っぷりもアピール! 

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ボディ要所は、ハリアーのダークメタリックブラウンで塗り分けて引き締まった印象もゲット。生足で6インチオーバーのローダウンを敢行したボディには、シンプルなエクスポーズエアロをセットして、前後バンパーを薄くする加工を施した。テールレンズ下部の純正パネルから飛び出した、左右サイド出しのワンオフマフラーも大きな見せ場! プレスラインのスムージングと並んで、コレも200系史上初となる“オレ流”スタイルだ。



『カスタムCAR』2016年10月号掲載
BASE CAR:ハイエース・ワイドボディ・ワゴンGL 1973年型
SOURCE:ワイドレスポンス

PHOTO/渡部祥勝 TEXT/岩田一成

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