豪華絢爛のインテリアがウリのハイエーススーパーロング

       
京都のホットスタイルカスタムズといえば、100系時代からハイエースの快適性や居住性を追求し続けてきた、インテリアカスタムメイクのパイオニア。そんな内装のスペシャリストが、同ショップの代名詞ともいえる内装コンプリートモデル「エアフォースシリーズ」をドロップしてきたゾ☆

「エアフォースシリーズ」のウリは、「大統領専用機(エアフォース・ワン)」をモチーフにしたプライベートジェット顔負けのゴージャスさ! もちろん、そのコンセプトは、しっかりと踏襲されている。200系スーパーロングの広大な車内空間を生かし切った、豪華極まりないインテリアメイクは、まさに同ショップの面目躍如! 2ndシートにオットマン付きキャプテンシートを2脚セットして、リアスペースにコの字型ソファーベッドをマッチング。バンDXベースならではの5人乗り登録で、乗員全員がゆったりとくつろげる上質なラウンジ空間を実現してマス。シーリングの間接照明で、車内のゴージャスな雰囲気に拍車をかけてるのもさっすが〜♪

ブラックとホワイトを基調にしたカラーコーデのセンスも秀逸! 天井、ドアトリム、サイドパネルなど、インテリアの壁という壁はアルカンターラで総トリム済み。シックなブラック基調の車内空間にホワイトのシートを組み合わせたモノトーンデザインで、大人のラグジュアリー感、プンプン漂わせてマス♪ コレまでの「エアフォースシリーズ」と同様に、窓枠でプライベートジェット感を再現するギミックも健在ですヨ〜!

ゴージャス感をさらに増幅した、陸を走る200系プライベートジェット仕様「エアフォースシリーズ」。この完成度の高さなら、どんなセレブユーザーも大満足できるコト間違いありマセン!

写真8点>>超ゴージャス仕様のインテリアを隅々までCHECK!!


>>ラゲッジスペースのコの字シートは、豪華ラウンジのソファーのような作りで、テーブルを外せば広々としたベッドにもなるスグレモノ。足元は間接的にLEDで照らされ、ムード満点のフロアとなる。




>>2ndシートはキャプテンタイプの「エグゼクティブシート」を採用。ナロー用のため、スペースに余裕が有るのが「ポイント。ステッチはブルーとして、アクセント的な差し色とした。



>>LED光を直接見せるのではなく、シーリングを設置することで、ぼんやりと間接的に見せる。飛行機で使う手法を採り入れ、いかにもプライベートジェットのような作りとした。スポットライトもそれっぽい雰囲気だ。





>>ルーフ、サイドパネル、ドアトリム、ダッシュなど、室内の目につくところはすべてアルカンターラで貼り尽くされている。その量、なんと30m!! オーディオ類はロックフォード、モニター類はアルパインで統一する。



>>スーパーロングのブラックマイカという希少車をチョイス。外装はフロントリップを装着しただけのシンプルスタイル。デイトナ16インチホイールにトーヨー・H20タイヤの組み合わせもオーソドックス。


カスタムCAR2013年3月号掲載
BASE CAR:ハイエース・スーパーロング・バンDX 2013年型
SOURCE:HOT STYLE CUSTOMS

PHOTO/稲田浩章

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