2020.05.26
初の3ナンバーボディとなったアコード。特別賞はスープラ!|今だから語れる80日本カー・オブ・ザ・イヤ ...
1993年は激動の年だった。政治の世界では自民党が主導した55年体制が崩壊し、非自民党の細川護煕内閣が発足している。また、1月にそれ以上のビッグニュースが伝わってきた。曙が外国人力士として初めて横綱に ...
2020.05.24
FF化の流れに逆行し、クラス最高パワーを絞り出したGT|トヨタ カリーナ 1600 GT-R Vol ...
新たなパワーユニットを得て充実したGTシリーズには偏平タイヤ19560R15が設定されていた。コーナリングでの安定性向上など、スポーツ走行を満足させる進化を遂げていた。 カリーナは84年に4代目となる ...
2020.05.23
81年、あえて残された FRモデルの真価|トヨタ カリーナ 1600 GT-R Vol.1
ファミリーカーでありながらスポーティなクルマとして浸透していたカリーナは81年にフルモデルチェンジを行い、3代目A60系となった。 直線的なボディラインと下がったノーズのロースタイルがシャープな印象を ...
2020.05.22
テレビで見て 「絶対に乗るぞ!」と決意した小学生時代|トヨタ セリカXX 2000GT ツインカム2 ...
「私が子供の頃、父親が初代と2代目のセリカXXに乗っていたので、自然に好きなクルマになっていました」と、オーナーの辻村真史さん。そして小学生の頃には、テレビ番組「太陽にほえろ!」の劇中で、A60系セリ ...
2020.05.21
82年8月、2000GT追加! その後人気となる1G-GEU型エンジンを搭載|トヨタ セリカXX 2 ...
セリカの進化は止まるところを知らず、81年7月に3代目となるA60系セリカにフルモデルチェンジする。先代から一転、直線を基調としたデザインとなり、2Lと2.8Lのエンジンを持つXXには、80年代の流行 ...
2020.05.20
ザ・スーパースポーツマシン。時代の先鋭たちへ捧げたい。|トヨタ セリカXX 2000GT ツインカム ...
ダルマセリカの愛称で親しまれた初代A20系セリカは、外装と内装の組み合わせを買うときに選べる「フルチョイスシステム」を導入。このトヨタの意欲的な販売戦略が当たって、70年代初頭の話題をさらった。その後 ...
2020.04.27
約700kgの軽量な車体と4A-GEのコラボ。快適マシンに仕上がった|69年式 トヨタ・カローラ V ...
初代カローラのエンジンルームに鎮座した、8代目カローラレビンの1.6L DOHC 20バルブエンジンを約700㎏の軽量な車体と組み合わせたことで、バランスのいい快適マシンが完成した。90年代のパワープ ...
2020.04.26
20バルブ! AE111レビンのエンジンで、ファミリーセダンが強心臓の快適マシンに変身|69年式 ト ...
ベース車両の初代KE10カローラは1969年式であり、車齢45年だ。その車体に載せられたエンジンは、トヨタの傑作エンジンの中の一つ、1.6Lの4A-GE型。水冷直列4気筒DOHC20バルブの機構を持つ ...
2020.04.25
新旧トヨタDNAの融合。初代カローラに4A‐GEを積んだレストモッド|69年式 トヨタ・カローラ V ...
現代のテクノロジーをふんだんに盛り込めば、外観は古いままで、過激なハイパワーマシンを造ることは意外に容易だ。しかしベースとして選んだ旧車が持つ雰囲気を生かし、その延長線上で必要にして十分な改造を施して ...
2020.04.20
その心臓はバブル期登場の直列6気筒1JZ型|快適旧車カスタム|74年式クラウン スーパーサルーン V ...
クラシックなビジュアルにモダンなメカニズム プライベーター作とは思えないほど美しく仕上がったクラウンだが、今後もさらなるプランが控えているという。まずエンジンは、現状が「低中速が遅い」ということで、J ...
2020.04.19
様々な時代のクラウンを内包したクジラ|快適旧車カスタム|74年式クラウン スーパーサルーン Vol. ...
理想をコツコツと形にした、プライベート・ビルダー オーナーの中島明浩さんは、11年前にショップで部品取り車となっていったこの個体を入手。8年程ノーマルのままで乗っていたが、純正の3速コラムミッションが ...
2020.04.18
実は相当に速いんです! 中身入れ替え「スワップ」チューンのオールド・クラウン|快適旧車カスタム|74 ...
ベテランプライベーターが手掛けた快適スワップマシン 見た目は全くのノーマル風。乗ってもどうせ眠くなるようなクルマだと思っていると、実は相当に速い。そんなギャップのあるクルマを「スリーパー」と呼ぶが、こ ...
2020.04.02
ライムグリーンメタリックのアメリカ車っぽい雰囲気にシビれたオーナーが愛するクラウン|70年式 トヨタ ...
もともと直線的なデザインにひかれたオーナーのKeiさん。 Keiさんはもともと米国車好き。数多くのクルマを乗り継いできたが、楽しさと同時に大変だったことも多かった。特に米国のキャブ仕様車にはほとほと懲 ...
2020.04.01
白いクラウンのキャッチコピーで売り上げを伸ばした3代目クラウン 凄いのは色だけではなかった|70年式 ...
クラウンの魅力的な点は色だけではない。米国自動車安全基準20項目中19項目を満たし、国際商品として通用する安全性を実現したのだ。 また、機構面においては、MS41クラウンまで使用され好評だったX型フレ ...
2020.03.31
1JZ-GEでよみがえったLHDクラウン 白いクラウンのキャッチコピーで売れた|70年式 トヨタ ク ...
「いつかはクラウン」。誰もが一度は聞いたことがあるであろう名コピーは、初代クラウンから使われていたものではない。83年に登場した7代目のMS120クラウンで使われたキャッチコピーだ。高度成長期を経て、 ...
2020.03.31
手に入れて約15年、新車のように生まれ変わった真っ赤なボディカラー|SW20 トヨタ MR2 Gリミ ...
今もなお数少ない国産ミッドシップは斬新な発想で生まれた SW20は年式が新しい方が走りの評価は高い。それゆえⅠ/Ⅱ型は人気薄で、現存数も少ない。この個体は、そんな希少なⅠ型だ。オーナーの辻村真史さんは ...
2020.03.30
世界初だった! クルクル動くステアリング連動フォグランプも印象的|SW20 トヨタ MR2 Gリミテ ...
シャシーを前後反転させるアイデアから生まれた 走りの面が磨かれたSW20だが、初期型はエンジンとシャシーのバランスが悪く、非常にピーキーなフィーリング。それゆえ評論家などからは「危険なクルマ」と評され ...
2020.03.29
FFパワーユニットをまるっと後ろに! 伸びやかな2代目は全長220ミリ、全幅30ミリ拡大|SW20 ...
唯一無二の走りが楽しめる ミッドシップエクスプレス 80系カローラスプリンターのシャシーを前後反転させる斬新なアイデアから生まれた初代MR2。それまでの「ミッドシップ=超高級スポーツカー」というイメー ...
2020.03.08
トヨタ初のサファリ制覇はセリカ|トヨタラリー活動の半世紀 vol.2
2018年のメイクスタイトルに続き、トヨタが2019年のWRCでドライバーズタイトルを獲得した。これでトヨタは2018〜2019WECシリーズと合わせ、世界選手権2部門制覇という見事な戦績を記録するこ ...
2020.03.08
フルフラットみたい! オープンカーなのに体が伸ばせる前後シート| トヨタ パブリカコンバーチブル V ...
1968年式 トヨタ パブリカコンバーチブル(UP20S) 価格設定は、標準モデルから10万円強の引き上げだったが、約50万円で小型オープンスポーツが入手できたことは、いま振り返っても、画期的な出来事 ...
2020.03.07
ヨタハチとおなじ45馬力のツインキャブエンジン搭載!| トヨタ パブリカコンバーチブル Vol.2
1968年式 トヨタ パブリカコンバーチブル(UP20S) 今回ここで紹介するパブリカ・コンバーチブルは、シリーズ最終型の68年車、800ccモデル(UP20S)で、ほぼオリジナルの状態が保たれる良好 ...
2020.03.06
きっかけはマークII! 世界ラリーへのトヨタの挑戦|トヨタラリー活動の半世紀 vol.1
2018年のメイクスタイトルに続き、トヨタが2019年のWRCでドライバーズタイトルを獲得した。これでトヨタは2018〜2019WECシリーズと合わせ、世界選手権2部門制覇という見事な戦績を記録するこ ...
2020.03.06
大衆車に豪華さと華やかさを与えたスポーティーオープン| トヨタ パブリカコンバーチブル Vol.1
1968年式 トヨタ パブリカコンバーチブル(UP20S) 戦後モータリゼーションの流れにあって、オープンモデルのなかでもパブリカ・コンバーチブルは特異な存在と言えるだろう。 戦後10年、昭和30(1 ...
2020.02.22
その馬力500ps! 北米モデルには設定のない2JZ型ターボをスワップ|北米60スープラ 3
このスープラがここまでの大径ホイールを必要としたのは、ハイパワーなエンジンを搭載しているからでもある。前述したように、このスープラのエンジンフードの下に収まるのは、北米モデルには設定のない2JZ型ター ...
2020.02.20
北米の愛好家の間では「トヨタ・スープラ・マークII」と呼ばれているらしい。|北米60スープラ 1
スペシャルホイールとエンジンスワップでマッスルカー指数が高まった北米スープラ 北米市場を強く意識して作られたスープラ(セリカXX)は、そのイジりかたもアメリカっぽいノリがハマる。カリフォルニア在住のオ ...
2020.02.14
「街中では3速までしか入れられない」|愛娘に贈った憧れのツインカム|73年式 トヨタ コロナ マーク ...
上級グレードにのみ搭載されていた、とても速いツインカムエンジン。そんなイメージをオーナーの渡邉博之さんに植え付けたのは小学生の頃に所属していた少年野球チームのコーチが乗っていたマークⅡ HT2000G ...
2020.02.03
今だから語れる80日本カー・オブ・ザ・イヤー 第19回COTY受賞車 アルテッツァ
1998年はスポーツが盛んだった年だ。2月に長野で冬季オリンピックとパラリンピックが開催され、日本中が五輪ムード一色に染まっている。6月にはフランスでFIFAワールドカップが開催され、日本代表が初めて ...
2020.02.01
今だから語れる80日本カー・オブ・ザ・イヤー 第18回COTY受賞車 プリウス
21世紀へのカウントダウンが始まろうとする1997年は、社会だけでなく自動車にとっても激動の年で、流れが大きく変わった年だった。この年、世界で初めてクローン羊の開発が成功し、香港はイギリスから中国に返 ...
2020.01.22
セリカXXからスープラへ 華麗に転身を果たした GA70 スープラ
偉大な先代セリカXXの輸出名称「スープラ」をもって86年2月に登場した初代スープラ。名前だけでなく、セリカXXの後継機種として、スポーツカー最高クラスに君臨するモデルとして、その役割を担うことになった ...
2020.01.17
下道400km!? 新潟から千葉・鴨川まで9時間掛けてドライブ コロナHT2000GT 3
クルマのメンテナンスに関してはすべてディーラーにお任せだが、ドライブは大好きだという。遠出も苦にならず、地元新潟からスタートして国道18号をひたすら走り、千葉県の鴨川へ9時間掛けてドライブしたこともあ ...