「ミスター ル・マン」から「シュウ ウエムラ」とのコラボレーションまで!「MAZDA FAN FESTA 2023 at FUJI SPEEDWAY」トークショーまとめ

カーボンニュートラル社会の実現に向け、同じ志のもと挑戦を続けるトヨタ・スバル・マツダの3社が、レース活動をテーマに、共通した志や今後の展望について語り合った。



「寺田陽次郎 ルマン100周年記念」

同イベントにて行われた、1991年ル・マン24時間耐久レース優勝車マツダ 787Bのデモ走行のドライバーを務めた「ミスター ル・マン」こと寺田陽次郎氏(写真左)とMZRacingの三浦正人氏(写真右)が登壇。本年6月にフランスのサルト・サーキットで行われた、ル・マン24時間耐久レースの100周年記念イベントで、40台を超える歴代24時間レース優勝車と共に、ウィニングカーデモンストレーションランを走ったマツダ 787Bに、ドライバーとして搭乗した寺田氏が、その時のエピソードやイベントの空気感などを語った。レースで優勝した1991年当時の裏話なども飛び出し、詰めかけたマツダ車ファン、モータースポーツファンたちが熱心に耳を傾けた。






「MX-30主査&ロータリーエンジンの匠」

MX-30の開発主査である上藤 和佳子氏(写真1枚目左)とロータリー開発エンジニアの清水律治氏(写真1枚目中央)、横尾健志氏(写真1枚目右)が登壇。また、マツダ広報チームの田中秀昭氏(写真2枚目)が司会を務めた。11年の時を経て復活したロータリーエンジンの歴史と、復活に込めた想いを語り合った。マツダの輝かしい歴史である、ル・マン24時間耐久レース優勝の裏話から、新登場のMX-30について、またロータリーエンジンのこれからについて、それぞれ想いを語り、大勢のマツダファンの目を輝かせた。




>>5つのステージのうち、3つで司会を務めたのは、モータージャーナリスト・タレントとして活躍する竹岡 圭さん




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