史上最大規模の1200台! カスタムの殿堂を彩った、アメリカ志向の旧車たちが集結|32nd ムーンアイズ ストリート カー ナショナルズ【2】2018年

可愛らしい2トーンとポルシェアロイホイールでキャルルックヘと変身したダットサン V220 バン

【イベント振り返り2018年 32nd ムーンアイズ ストリート カー ナショナルズ Vol.2】

【1】から続く

【 1958年式 ダットサン V220 バン 】
所有歴31年目に突入したバンは、可愛らしい2トーンとポルシェアロイホイールでキャルルックヘと変身した。オーナーはこのほかに横目のジュニアや初代クリッパーなどの商用車も所有しているそうだ。



【 1974年式 サニー 2ドア セダン 】
九州で見つけた2ドアを2年かけてレストアし、先月ついに完成させた。JKラングラーの色でボディは塗装し、インジェクション化したA14型改エンジン、5リンクサスなどでチューニング。



【 1970年式 クラウン カスタム 】
「いつかはクラウン」の言葉を胸に、あこがれのワゴンを3年前に入手。レストアを施した極上ボディにはタコメーター、FMラジオ、コラムAT、パワステ、クーラーと、フル装備が備わる。



【 1972年式 プレジデント 】
「ネットで見つけて買いました。252プレジのパーツが意外と使えます。直列6気筒の3Lエンジンですが、マニュアル3速なので高速がしんどいです」と、オーナーならではの悩みを語ってくれた。



>> 【画像36枚】カスタムの祭典に集合した、アメリカ志向のクルマたち。ムーンアイズのテント横にディスプレーされた、ムーンカラーのセリカや51クラウンHTなど。セドリックの純正色でオールペイントした、貴重な90系クラウンハードトップなども


【 1975年式 ローレル 2ドア ハードトップ SGX 】
オーナーが130ローレルに乗るのは、これが人生2度目。7年前に入手した2台目は、L28型を3L化。亀有のカムやクランク、OERφ50mmキャブ、影武者ホイールなどで走りのレベルをアップした。



【 1976年式 フェアレディZ 】
オーナーはZ歴10年以上のベテランオーナー。ASワタナベのパーツをメインに組み上げたL28型改のほか、S15シルビア用の6速ミッション、R32GT-R用ブレーキの流用などで仕上げている。



【 1974年式 カローラSR 】
TE27ではなく、3K-B型エンジン搭載のKE25のSR。そのためミッションのカマが違ったり、KP61用のタコ足を加工したり、PCDが110でホイールが選べないなど、パーツ選びで苦戦するらしい。




【 1966年式 クラウン スーパーデラックス 】
純正ホイールキャップまで装備するフルノーマルな外見とは裏腹に、エンジンはシボレー・アストロ用V型6気筒4.3Lエンジンに換装。これなら家族とのドライブにも安心して出かけられる!




【 1976年式 クラウン 2ドアハードトップ 】
セドリックの純正色でオールペイントした、貴重な90系ハードトップ。ホイールも珍しいクレーガーS/Sのアルミ(15×6J)で、この組み合わせのせいなのか、よくアメ車に間違われるそうだ。




初出:ノスタルジックヒーロー 2018年8月号 Vol.188
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

32nd ムーンアイズ ストリート カー ナショナルズ(全2記事)

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【1】から続く

text & photo:AKIO SATO/佐藤アキオ cooperation:MOONEYES/ムーンアイズ http://www.mooneyes.co.jp

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