「中間でエンジンが吹けない……」そして迎えたレース当日の見事なレース運び【2】OS TC24 Zが吠えた!!

ポールトゥフィニッシュという見事なレース運びだった

       


 そして見事、ポールトゥフィニッシュで圧倒的な大差で勝利をつかんだOS TC24Z。前日の絶不調からの優勝とあって、井入選手やチーフメカニックの富松さんをはじめ、チームスタッフ全員が満面の笑顔となった。


>> 【画像30枚】クルマの調子に不安を残したまま挑んだ予選。井入選手は圧巻のドライビングを披露し、1周のアタックで昨年のベストタイムを2秒以上短縮する1分53秒637をマーク!  富士ジャンボリーのFクラスでレコード更新&初制覇の快挙



>> 想定外のトラブルを乗り越えて 圧倒的な速さを見せつけた!!



>> 決勝日のパドックは満員御礼。予選トップタイム&大会レコードを更新したOS TC24Zはギャラリーの注目度も抜群。Fクラスは16台のマシンにより争われる。






>> エア圧を調整して、いざ決勝グリッドへ。ポールポジションはやはり気持ちがいいものだ。とはいえレースは最後まで何があるか分からないもの。スタート前の緊張が走る。



【1】から続く

初出:ノノスタルジックスピード vol.021 2019年8月号
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

OS TC24 Zが吠えた!!(全2記事)

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text:DAISUKEISHIKAWA/石川大輔 photo:RYOTA-RAWSHIMIZU(FOXXBOOKS)/清水良太郎(フォックスブックス)

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