あると祭2024【1】|2019年以来の復活開催となった老舗イベント。5年のブランクを感じさせず、多くのエントリー車が来場

       
「レトロ自販機の旅」でおなじみ、小林由季嬢が社長を務める「ガレージいじりや」が主催するイベント「あると祭」。

2011年に「アルト・ワークスオフ会IN長野」としてスタート。次年度から現在の名前になり、参加者が増え続けていった。しかしコロナ禍で2019年を最後に開催を断念。2024年5月、5年ぶりの復活開催となった。

【画像31枚】アルトワークスを中心に、各世代のアルト、スズキの軽自動車が参加した「あると祭2024」
当初は、アルトワークス屋のイメージが強かったガレージいじりやの顧客が中心だったためC系、H系のワークスがほとんどだったが、その後、あらゆるスズキの軽自動車が参加。台数も200台を大きく超え、この地域としては他にないレベルの大イベントに成長した。

コロナ禍の間に中央新幹線の長野県駅建設のあおりを受け、ガレージいじりやは当初の場所から立ち退き、新工場を建設。同時期に趣味で始めたハンバーガー自販機事業を成功させると、関連事業を中心に3つの会社を立ち上げ、現在4社の社長となった小林嬢。

あまりの多忙さに開催は難しいと思われたが、イベント実行委員やガレージいじりやの顧客の気持ちに応える形で復活させることになったのだった。

【2】に続く

>>長野県阿智村・治部坂高原スキー場の駐車場に集まった、時代、グレード様々なアルトのオーナーたち


>>各世代のアルトが集まったグループも。


>>スキー場だけあって周囲も自然に溢れた環境。200台を超える軽自動車が集まった。
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あると祭2024(全3記事)

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