【生足&この車高で走りマス!!】深リム、鬼キャン、激低車高を極めた地面スレスレな“極”シャコタンオデッセイ!

「深リム、鬼キャン、激低車高」。この3種の神器をさらに過激に突き詰めたRB3オデッセイ

       
ドシャコにこだわったサスメイクから
エンジン上げで生足走行をキープ!

【画像6枚】個性を引き出すアイメイク、ホイールを軸にセットした足回り、自然なラインでメイクするフェンダーなど、ドシャコオデッセイの詳細はココからチェック!!

「深リム、鬼キャン、激低車高」。

この3種の神器をさらに過激に突き詰めたこのオデッセイ。
もちろん、この車高は走行ハイトとして設定されるため、ソレに伴うカスタムワークは随所に施されていることはいうまでもない。

特に走行中にヒットすると致命傷となるエンジン回りは、マウントにカラーを加えることで約30mmほど底上げ。
ガソリンタンクも自作のガードを加えることで防御は完璧。
さらにマフラーはノブレッセ製がφ60と太めだったことから、テール部を生かしながらメインパイプはφ45で作り直し。
と、腹下の干渉部分をすべてクリアさせているというわけだ。

とはいっても、地面とのクリアランスは最低で10mm程度!
路面のうねりなどを認識しながら走るテクニックを養うことも、このオデッセイを乗りこなすための必須条件。
まさに職人技なのだ!



>>エアロパーツはノブレッセをベースに、ワンオフでディテールを変更。オリジナリティを強調している。


>>ヘッドライトはオリジナルのLED加工に加え、プロジェクターのレンズにエッチングを施すなど、細部にまで手を加えている。


>>サスペンションだけでなく、ボディワークもシャコタンを極めるポイント。自然な形状で広げられたフェンダーは、このタイヤ&ホイールに合わせたもの。サイズだけでなく、タイヤの銘柄まで決め打ちで作られる、まさにオートクチュールな仕上げだ。


>>このオデッセイのシャコタンの肝となる足回りのセッティングは、まず、リム幅やインセットなどのホイールサイズを決定することからスタートしている。


>>ホイールに合わせ、HAL-Ashiの調整式フルアームやショートナックルを使用しつつ、フェンダーをフレア加工。こうして車高調でも走行できるオーナー流の“極”シャコタンを作り上げているのだ。


>>オリジナルのオレンジゴールドを身に纏ったまぶしいエクステリア。一見ストック風なボンネットは、純正プレスラインの膨らみを変更するなど細かいコダワリを投入している。地面スレスレのフロントリップも超レーシー!


『カスタムCAR』2016年2月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:オデッセイ(RB3)/2011年型
SOURCE:AUTO BODY Y

PHOTO/編集部 TEXT/渡辺大輔

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