【5穴化→BBSのツラウチ仕様!!】“大人テク”満載×生足&リアにヘルパーエアサスをセットするハイブリット足の200系ハイエース!

シンプルなT.S.D.スタイリング製のエアロで統一し、生足で約5インチの限界ローダウンを敢行する200系ハイエース

       
大人のセンスを全身にちりばめた
“40代からのハイエース”

【画像9枚】とことんシンプルにキメたアダルトスタイル、こだわりのワイドルック短縮加工、5穴化でレーシーに仕上げた足元など、“大人テク”のヒミツはココを見よ!!

すっきりまとめたシンプルフォルムで魅せるこの4型S-GL。
コンセプトはズバリ、「40代からのハイエース」!
ハデさはないけど “大人にしかできない”細やかなカスタムテクが全身に詰め込まれてマス♪

「大人っぽいシンプルスタイル」をコンセプトに、エアロはT.S.D.スタイリング製で統一。
スッキリ感を出すため、ボリューミーなワイドルックバンパーにあえて6cmの短縮加工を施し、ボクシーのユーロボンネットとの組み合わせで唯一無二の純正風ハンサムフェイスを作り上げてるゾ☆

スタイルだけじゃなく、足回りのコダワリもハンパなし!
生足によるハードローダウンを基本にしているものの、低さだけでまともに走らないクルマは大人的にはNG!!
そこで、フロントに玄武の足回りパーツやプロミューの強化ブレーキ、リアに1BOXネットワーク製のワゴンリーフやLSDを投入して、生足でもキッチリ走れるようにメイク。

と、ココまでならありがちなハナシだけど、“大人テク”はまだまだ続く。
実はこのクルマ、バイクのトランポ用に製作したもの。
しかし、重いバイクを積載して車高がさらに下がるとまともに走れない……。
そこで、前後の生足は生かしつつ、リアにヘルパーエアサスをセット!
走行時に車高を上げて、バイクを積んでも快適に走れるように工夫してあるんですヨ~☆

さらに、ハブ加工で履きこなした5穴のBBSを、ホーシングのナロードでツラウチ仕様にしているのも大人流のコダワリ!

よく見ないとわからないツウ好みのエアロ加工と、実用性を考慮した生足+ヘルパーエアサスの足回り、コダワリ全開のホイールチョイス&セッティング。

まさに、40代だからこそできる大人カスタムのオンパレード仕様なんデス〜♪



>>T.S.D.スタイリングのワイドルックバンパーは前方への出幅が大きいので、シンプルさを狙ってバンパー部を6cmショート加工。スモーク化したヘッドライトとボクシーのバッドフェイスボンネットでさりげなく存在感を演出している。


>>ストレート加工した1BOXネットワークのワゴンリーフと4インチブロックをセット。カーゴに重量物のバイクを積むと車高がさらに下がって走れなくなるため、ヘルパーエアサスで車高が上げられるようにしているのだ。


>>ホイールは5穴のBBS R-ID(20×9J IN44)を5穴変換ハブで履きこなす。フロントキャンバーは2度に調整済みだ。


>>ブレーキはプロジェクト・ミューの330mm。フロントのサスペンションパーツはフル玄武で、低くてもキッチリ走れる足回りに仕上げている。


>>シンプルなT.S.D.スタイリング製のエアロで統一し、生足で約5インチの限界ローダウンを敢行! フェンダーを加工せずに20×9Jをツラウチにするため、ホーシングに38mmのナロードを施す。あくまでも「大人っぽいシンプルさ」がCOOL!!



>>バイクのトランポ用として製作したハイエースなので、カーゴの作り込みにもコダワリは全開。キズ防止とクールなルックスを両立するため、フロアはアルミの縞鋼板でフィニッシュ。愛車ホンダVT1300CXを搭載する。


>>フロントシートは運転席・助手席ともに、ブリッドのバケットシートに交換。ホールド感を高めて長距離ドライブの疲労を軽減してくれるほか、スポーティなルックスもゲットしている。


>>こだわりのワイドルック短縮加工など、エアロ加工でとことんシンプルにキメたアダルティなスタイルが魅力的な200系。生足ローフォルムもバッチリキマってるゾ!!


『カスタムCAR』2015年2月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL/2014年型
SOURCE:オートガレージプロアーム、ナベ鈑金

PHOTO/編集部 TEXT/岩田一成

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