【イカつい足元も見逃すな!!】白×黒外装と赤×黒内装。ギャップで視線をクギ付けにするシャコタンハイエース

ド派手なインテリアも見逃せない200系ハイエース

       
シンプル&ド派手の緩急を効かせた
内外装のギャップが視線をジャック!!

【画像8枚】赤×黒×ペイズリー柄のド派手なインテリアメイク、ツラを攻めたイカつい足元など、気になる詳細はココからチェック!!

キュートな女性オーナーのハイエースながら、外観はご覧のとおりワイルドな白×黒バンデラ仕様で、シャコタン+バーフェンの王道セット。
続く赤×黒のインテリアには、おしゃれなペイズリー柄の天井とセカンドテーブルを装着するという、ギャップ萌えの内外装の持ち主だ。

彼女のハイエースのコンセプトは、男勝りな外観&女性的なインテリアがポイントとなる。

まずは男らしいエクステリアから。
よく一緒にいるハイエースの仲間たちからインスパイアされた生足のシャコタンルックが目をひく。
当初履いていたENCM18インチを、色もインチ数もそのままに、ワイド化に向けてリム幅のみを変更し再購入。
ホイールのワイド化にあたり、ローダウン量も当初の3インチから、3.5インチへと進化。
当初は下げすぎた〜と思ったものの、今では見慣れて“できれば4インチぐらい下げたい”というから実にアッパレだ。

続いて女性的なインテリア。
「内装はほかとカブらずに可愛い雰囲気を出そう」という趣旨で採用したのが、昔から好きなペイズリー柄。
プリントしたレザー調生地で、天井の真ん中を大胆に貫き、セカンドテーブルとリアゲートのセカンドボードはワンオフ製作してもらった。

ハイエースを愛車に選びつつも、自身の“好き”を存分に詰め込んだことで、内外装の大きなギャップを生み出したというワケ。

200系で繋がっている友人との切磋琢磨もあり、徐々にグレードアップさせてきたこの車両。
文字どおり唯一無二な1台を仕上げてくれたのでした♪



>>「この白黒のカラーリングが可愛くて」と、愛してやまない白ボディ×黒のバンデラルック。エアロはじめ、バッドフェイス、クワトログリル、フリッパー、サイドライナー、バーフェンなど、装着パーツはエセックスで統一している。


>>リアビューもしっかり白×黒で統一。全体的にまとまりのあるフィニッシュに。


>>オネストのクリアフューエルリッドの奥に煌めくレッドのフューエルキャップがコーディネートのアクセントに。当初シルバーだったこのキャップは、オーナー自身のDIYでレッドに塗装。ラメ入りなのもオシャレ☆


>>前々から装着していたENCM18インチをインセットだけ変更して現在のF:9J IN5、R:9.5J IN12で買い直したそう。ツラ攻めでイカつい足元をメイクしている。


>>赤×黒×ペイズリー柄で張ったド派手な天井メイクがインパクト大! 白×黒のエクステリアとのギャップもCOOLだ!!


>>インテリアは、モモのステアリングの赤に合わせて各所の色を調整。シートベルトやアシストグリップ、ルナのインパネキットを赤で統一している。


>>ペイズリー生地を埋め込んで天板をワンオフしたセカンドテーブルで室内の統一感をさらにアップ。まさに決め球と言えるワザありカスタムだ!


>>「コンセプトは“外は男っぽく、中は女らしく”ですね」とはオーナー。そんな緩急でバランスを効かせたカスタマイズがとっても印象的だ。


『カスタムCAR』2019年9月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL/2016年型
SOURCE:シーアールエス大阪

PHOTO/箱崎太輔 TEXT/木村隆之

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