皇龍丸 浜捕り鮮魚の販売車に電飾&ペイントが満載で目立ち度抜群!

箱3面ペイントはすべて龍をフィーチャー。リアには活動拠点としてる「鞆浦漁港」の文字が刻まれている。

       


この皇龍丸を駆って浜捕りの鮮魚を移動販売している。「目立ってなんぼの商売だから」とアートアップにも力が入る。イベントで知り合った福岡の紫竜丸さんの力を借りて、着々とアートアップ。個性あふれる姿をゲットし、お得意さんにも大人気だ。

なかでもお気に入りはキャデラックバンパー。このキャデラックバンパーは、元々舟型バンパーだったものをリメイクしたもの。さらにしぼりパイプのフラッグポールを追加し、個性を強調。アンドンにはダイヤカットレンズをあしらい、内部に7色のLEDをインサートするなどこだわり満点だ。

そしてトップパートには平型2段バイザーとLEDを内蔵したミラーステーを装備。ブレ止めに筒出しをズラリと並べ、インパクトたっぷりの姿を披露する。バイザー上段に7色LED、下段にナイトライダー、ミラーステーにも紅白のグラデーションLEDを内蔵したナイトシーンも、皇龍丸の大きな見どころの一つだ。

また、それぞれ黒地に龍を組み合わせた箱3面ペイントには、運転席側に秋、助手席側に春をイメージさせるモチーフ(もみじの葉と桜の花びら)を散りばめて、重厚感と華やかさを両得している。

【写真6点】「目立ってなんぼの商売だから」とアートアップ。

カミオン2012年7月号トップアートをもとに再構成

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