トップアート 超絶張り出し量を誇る大型パーツ群で迫力と華やかさを好演出する恋翠姫

張り出しと厚みともに圧倒的なサイズ感を誇るキャデラックバンパー。走行に支障が出ないよう跳ね上げ可動式を採用する。

       



車格以上の存在感を誇る大型パーツをまとう恋翠姫。昼夜を問わず、街道の目立ち度はマックスだ。

ブルーのキャブ&ボディに大粒のレインボーラメを散りばめ、インパクト満点のスタイルを生み出した。ダブルキャブをバランスよく仕上げたパーツアレンジも見事だ。 トップパートは平型2段バイザーと3本仕様のミラーステーで飾る。バイザー最上段に並べた10発の筒出しと珍しい六角パイプをミラーステーに採用することで、オリジナリティあふれるスタイルを構築している。

さらにプロテクターの大型アンドンボックス、ミラーステーのブレ留めをプラス。バイザー最上段とブレ止めにはそれぞれ2発ずつのストロボライトが内蔵されており、キャブパートをスタイリッシュに決めた。

そしてオーナーがこだわったのがキャブボトムを飾るキャデラックバンパー。ラッセル戻しに負けない迫力を生み出すために、前方への張り出し約80cm、高さ約40cmの大型フォルムを採用。ビッグサイズのバンパーを装備するために、リーフ増しやホイールインチアップなど、足回りまで改造したそうだ。

さらにトップパートに負けないよう、アンドン面積を大きく取ったデザインにしている。迫力満点の昼の姿と華やかさあふれるナイトシーンを見事に両立している1台だ。

各所の写真はコチラから。

写真:編集部 文:CAT菱川 カミオン2019年1月号をもとに再構成

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