平成デコトラグラフィティ 大型ダンプ編(その2)

トラックの持つ魅力の一つに、絶対的な大きさがある。特に大型トラックにとって、サイズは大きなアドバンテージとなる。ビッグサイズを生かして迫力で勝負するか、華やかさを強調するか。百花繚乱の大型ダンプアートをご堪能あれ! その2では、'90年代前期の秀作車6台が登場!!

       



【第三静香姫丸】ニックのとおりケツブタに工藤静香のフィルムを張っていた810。多投しつつも色彩を統一した各所のアンドンにセンスを感じる。



【関東み組No.4】プロテク上のマーカーやステンレス加工など、立川ボデーの粋を尽くした1台。蜂の巣グリルにメッキの舟型バンパーが見事だ。



【千香丸】810をベースにファッショナブルに飾った1台。フロントバンパーのアンドン、ナンバー枠、フォグランプにすべてヒサシが備わる。


【関東み組No.2】【愛執丸】【白龍王】はコチラから。



−−平成デコトラグラフィティでは、平成(‘89年1月号〜’19年6月号)に掲載された車両のなかでも特に印象的だった注目車やアートトラックの歴史に影響を与えた傑作車を厳選して148ページにわたりご紹介! ほんの少しでも気になった方はコチラから渾身の1冊を手にとってほしい。

文:編集部 平成デコトラグラフィティをもとに再構成

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