スカイラインシリーズでもっとも売れた4代目日産スカイライン。その5年間の軌跡を追う|ケンメリクロニクル|C110の伝説・歴史

Nosweb 編集部 |2022/12/30 11:45

最大のトピックは、排ガス対策における最大の目玉NAPS(日産排出ガス清浄化システム)を採用したエンジンだろう。これは日産が5年の歳月と500億円のコストを投じて完成させた清浄化のトータルシステムの名称で、トランクにNAPSのエンブレムが誇らしげに飾られた。このシステムの一環としてキャブレターは電子制御燃料噴射装置(EGI)に変更され、L20型エンジンは発売当初のハイオク仕様と同じ130ps/17.0kg-mを達成。グレード名にはGT-E、GTX-Eと、「-E」が付けられることに。


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