リーアム・ニーソン主演最新作。平凡な父親に訪れた「人生最悪の日」に同乗しよう! 「バッド・デイ・ドライブ」が12月1日より全国で公開!

12月1日(金)新宿ピカデリーほか全国公開 © 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED. 配給:キノフィルムズ

       
リーアム・ニーソン主演最新作「バット・デイ・ドライブ」が12月1日より新宿ピカデリーほか、全国で公開される。

【画像16枚】緊迫の91分間の一部ビジュアルほか、メイキングシーンはこちら

「シンドラーのリスト」でアカデミー賞にノミネートされ、「96時間」シリーズなどでも知られるアクション俳優、リーアム・ニーソンが、映画出演101本目となる本作で挑むのは、仕事と家族の両立を図るビジネスマン、マット。

子供の送り迎えをする車に爆弾を仕掛けられたことから、彼の「人生最悪の一日」が幕を開ける。

マットの妻、ヘザーを演じるエンベス・デイヴィッツは、ニーソンの出世作で、アカデミー賞7部門に輝いた「シンドラーのリスト」にも出演しており、本作ではそれ以来、30年ぶりにリーソンとの共演を果たした。監督を務めたのは、「プレデターズ」のニムロッド・アールトンだ。

ベルリンの街を疾走するなかで、爆弾魔の要求は次第にエスカレート。思いもよらぬ同時多発的なトラブルにも巻き込まれながら進行していく、怒涛の91分。

平静を装い、なんとか事件解決の糸口を探るマットだったが、我が子の身に危険が及んだ時、その形相は一変する。家族の窮地を救うため、父親は強くアクセルを踏み込む!

 本作の主人公、マットは勇敢な航空警察官でもなく、経験豊富な元警官でもない。ただ「人生最悪の日」を迎えただけの「普通の父親」。しかし、そんな特別なスキルを持たない「普通の父親」だからこそ、物語にリアリティがもたらされ、より間近に、緊迫感が伝わってくるのだ。

クルマから降りても、通報しても即、爆破。そんな絶体絶命の状況の中、最悪な事態に対処する術を何一つ持たない男が、いかにして自身と家族を救うのか。そこに本作の面白さが詰まっている。

また本作は、冒頭の思わずドキッとするような爆破シーンや激しいカーチェイス、ラストの命がけの「バトル」など、迫力満点のアクションシーンが魅力の作品であることは間違いない。

しかしそれだけではなく、物語を通して設定された「家族」というテーマにも注目してもらいたい。仕事を優先するあまり生じてしまった、マットと家族の間の「溝」。もはや崩壊寸前にも思われた家族の絆だったが、「事件」をきっかけにして、お互いを思う心を再確認していく。

今度こそ、愛する家族を守ると誓ったとき、「普通の父親」は、「勇敢な男」へと変貌を遂げる。

主人公マットの持つ武器は、悪を撃ち抜く強力なマシンガンでもなければ、何度も死線をくぐり抜けてきた戦闘経験でもない。大切な家族を守りたいという、一見「普通」の、しかし人類史上最も強力な、「愛」という武器なのである。

映画出演101本目として、節目のスタートを切ったリーアム・ニーソンが、いきなりアクセル全開で挑んだ本作を、ぜひ劇場で目撃しよう。


>>「人生最悪の日」を迎えたマットの、怒涛の91分間に同乗せよ!


>>親子を狙う悪の正体と、その目的とは!?


>>激しいカーチェイスや、ど派手なアクションシーンにも注目!





「バッド・デイ・ドライブ」

12月1日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
© 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
配給:キノフィルムズ

クレジット: 監督:ニムロッド・アーントル
出演:リーアム・ニーソン、ノーマ・ドゥメズウェニ、リリー・アスペル、ジャック・チャンピオン、エンベス・デイヴィッツ、マシュー・モディーン 作品情報:
2023 年|イギリス|英語・ドイツ語|カラー|スコープサイズ|5.1ch|原題:Retribution|91 分|字幕翻訳:高内朝子 配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ bdd-movie.jp

作品公式サイトはこちら

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