Defiのアドバンスコントロールユニットに新世代が登場。ADVANCE CONTOROL UNIT SEが発売

Defiから発売されるADVANCE CONTOROL UNIT SE

       
日本精機のアフターパーツブランド、Defiの販売するメーター/ディスプレイコントロール用ユニット「ADVANCE CONTOROL UNIT(アドバンスコントロールユニット)」に、機能をスリム化したモデル「ADVANCE CONTOROL UNIT SE(アドバンスコントロールユニット エスイー)」が登場した。

従来のコントロールユニットをベースに、各部の電子部品は最新スペックに更新。それだけではコスト増になってしまうところを、
使用頻度の少ない「3分メモリ」機能をあえて外すことで、性能を向上させつつコストを抑えている。

また、日本精機がDefiブランドを設立して25周年を迎えた記念として、初回1000台限定で「SE BLK」(エスイー・ブラック)バージョンが販売される。ダーククロームガンメタリックのベースカラーに× ブラックロゴを組み合わせたデザインで、プレミアム感が演出されている。

機能としては、双方向通信(アドバンスシステム)を備え、ターボ・インマニ、油圧、燃圧、油温、水温、排気温度、タコ、スピードの各センサーから、最大7機種のメーター/ディスプレイが接続可能な点や、ピークホールド機能、ワーニング機能(ブザー搭載)などは従来品と同様。 対応気筒数は1〜6および8気筒、スピードパルスは2/4/8/16/フリー(2〜26相当)に対応する。

限定版の1000台完売後は、ブラックベースにシルバーのロゴを組み合わせたレギュラー版へスイッチされる。

2022年12月下旬より限定の「SE BLK」がデリバリー開始される予定だ。
価格は1万7050円(税込み)となっている。

【画像5枚】ダーククロームガンメタリックのボディを採用した限定版のデザインなど


>>リモコンスイッチの装着イメージ。リモコンは限定/レギュラーとも共通デザイン。



>>1000台限定のSE BLK バージョン



>>1001台目から出荷されるレギュラーバージョン。

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