【NOS吹きビートBros.02】自作エアロボディをエアサス着地! リアルNOS搭載でパワーアップするスペシャルビート

自作エアロボディとスラムドフォルムの融合で、本来とは異なるキャラクターのオリジナルカーへと激変したビート

       
FRPのスゴ腕DIYを施し、
NOS搭載でパワーアップを敢行!

【画像6枚】ストイックなDIY道ありきのエアサス完全着地のスラムドフォルム、軽ミッドスポーツらしさを強調するマフラー際立つリアビューなど、リアルNOSを搭載するビートのヒミツはココをチェック!!

前回の【NOS吹きビートBros.01】に続き、今回も同様のスペシャルなカスタマイズ施した1台を紹介!

ビートでは、おそらく史上初のエアサス着地と、エッジの効いた攻撃的なフォルムが異彩を放つこのマシン。
フロントノーズやリアバンパーは、なんとデザインや型取りも行ったFRPの完全自作の逸品!!
さらに、バッドフェイスと調和したLED4灯イカリングも純正改という凝りようだ。

15インチ履きでの絶品スタンスも、きめ細かい加工を介して、エアシリンダーをミリ単位のクリアランスで収めた足技の妙。
内装張り替えも行うなど、チャレンジ精神と探求が全身からにじみ出た唯一無二の仕上がりに圧巻だ。

そんでもって、このマシンもNOS搭載で馬力UPを図りつつ、こちらもパージング芸を披露。
実は以前から知り合いのお2人。これからもスペシャルビート道を邁進してください♪



>>マーク羽島製のステンエキゾーストを強調すべく、リアバンパーはロワラインをカチ上げた造形に。アフターファイアーキットでマフラーから火を吹くギミックも盛り込まれており、エンジンもライトチューンを兼ねたオーバーホールでナイトロ噴射時80馬力をゲット!!


>>ホイールはインチのステルスレーシング(15×7J、フロント:IN10/リア:IN3)の異なるオフセットで装着。フロントフェンダーのロワ側は、造形にこだわったご自慢のお手製ディフューザーダクトをアピール!


>>エアサスパーツはトラックスジャパンの汎用品「スパイダー」を用い、同社のコンパクトなストラットシリンダーを幾度の足回り加工を経て、理想値でインストールしている。


>>エアタンクは、フェイスをFRPのワンオフデザインで作り替えた恩恵で、フロントバンパー裏に収納している。フード裏はFRP成形のうえで、フレイムス柄でペイントを追加してマス♪


>>【NOS吹きビートBros.01】とおそろのNOSナイトロは、スパルコベースのフルバケ2脚の合間にボンベをセット。リビング用のレザー生地を用いた手縫いの張り替えは、コンバーチブルの幌まで徹底している。


>>自作エアロボディとスラムドフォルムの融合で、本来のビートとは異なるキャラクターのオリジナルカーへと激変。こちらはNOSのパージバルブのノズルを左右のドア脇に仕込み、鳥が羽ばたくがごとく「プシュー!」しちゃいマス♪

【画像6枚】ストイックなDIY道ありきのエアサス完全着地のスラムドフォルム、軽ミッドスポーツらしさを強調するマフラー際立つリアビューなど、リアルNOSを搭載するビートのヒミツはココをチェック!!


『カスタムCAR』2016年2月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ビート/1991年型
SOURCE:ケイピット

PHOTO/編集部

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