【キャラバン×大径ワイヤーホイールの妙】NV350キャラバンの唯我独尊 MIXカスタム見参!

足元にアメリカンテイストを盛り込む NV350 キャラバン・バン・プレミアムGX

       
まさかの大径ワイヤーホイール履き!
インパクトある足元で差をつける!!

【画像6枚】美しいフォルムのワンオフフェンダー、2コイチしたフロントバンパーなど、コダワリ満載の全貌はコチラ!!


大径ワイヤホイールが際立つベタ落ちフォルムのNV350は、オーナーの仕事グルマ。
しかもオーナーは、これまでドリ車やティーダ、ステージア、BMWを乗り継いできたシャコタンフリーク!

このNV350も、生足+サムライ20インチ+純正フェンダーのアウトリップ仕様で乗っていたものの、現場に入れないため、足回りのハイドロ化を決意!

「ハデさではなくセンスで勝負する」独自のコダワリカスタムをフル注入して、唯一無二の存在感と大人の雰囲気を両立することに成功したってワケ♪

コンセプトは、「純正風シンプルスタイル」。タイガーアイブラウンで彩られたボディをハイドロでキッチリ落とし、足元にLAワイヤーの20インチホイールを組み合わせてオリジナリティをアピール。
特徴的なデザインに以前から興味を抱いており、センターロック式でキャラバンにも装着可能と知って装着に至った。

ホイールに合わせてフロント叩き出し、リア鉄板ワンオフで仕上げたオバフェンも、やりすぎないシンプルデザインがSO COOL!

ボディラインのワイドルックバンパーとボクシーのリップスポイラーを2コイチしたフロントを筆頭に、エアロはあくまでもシンプルにコーデされ、純正フォルムをブラッシュアップ。

しかも、単なるシンプル系で終わらせることなく、ハイドロ、内巻きエアロ、ヒッチメンバー、内装ビレットパーツなど、パーツ選びに独自のセンスを多数盛り込んだ。

「毎日乗る仕事グルマなので、金運アップも重要です」と、ステッカー類やホイールなどにゴールドをちりばめたのも特質すべきところ。
ハヤリにとらわれないオーナーの“オレ流カスタム”は、これからもまだまだ続く!



>>違和感のない美しいフォルムでフィニッシュされたオーバーフェンダーは、大径ワイヤーホイールに合わせてワンオフしたコダワリの逸品。フロントは片側3cmの叩き出し、リアは片側4cmの鉄板ワンオフで製作され、流麗なラインメイクでスタイリッシュな足元を演出している。


>>ボンネットはガレージベリー製。ボディラインのワイドルックとボクシースタイルのリップを2コイチしたフロントバンパーを筆頭に、エアロは純正フォルムを崩さないシンプルデザインでトータルコーディネート。ハイドロによるベタ落ちフォルムをより強調させている。


>>ステアリング、アシストグリップ、エアコン吹き出し口のリングなど、インテリアの要所にビレットパーツをセット。独自のアメリカンテイストをさりげなくアピールする。


>>最大のアイデンティティは、LAワイヤーの大径ワイヤーホイール(20×8.0 ゼロセット)。ブラック基調のホイールにゴールドのニップルやノックオフをちりばめ、足元に存在感をプラスした。センターロック式となるためホール数は関係なく、専用ハブとスピンナーで固定している。


>>ハイドロは1P4アキュム。リア4リンクやCノッチ、燃料タンクのスライスなど、各部の加工も施され、究極のローフォルムを実現した。


>>アイアンメイドの美しいフェンダーメイクと大径ワイヤーホイールが足元に存在感をプラス。仕事グルマのNV350に純正風シンプルカスタムとUSテイストを注入して唯一無二のスタイルを完成させている。


『カスタムCAR』2019年2月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:NV350 キャラバン・バン・プレミアムGX/2016年型
SOURCE:トリニティ、ボディライン、DMC

PHOTO/ノグチケイスケ TEXT/岩田一成

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