【ハイエースの足元をゴージャスにドレスアップ!!】ネオクラシックな星型スポークの最新ホイール!

今回マッチング車両として登場したナローボディのデモカーは、ネオクラスタイルの3インチリフトアップで、ホワイトのスポーティさが足元で強く際立っている。なお、リアには注目の新ラインとなるレガーレのリアバンパー(タイプステップ/マフラー両側出し)を与えていたのだが、コーナーセンサーを逃がす開口部デザインは、センサーレスの車両でも好アクセント。バンパーガードやオーバーフェンダーに負けないたくましさも備わっている

       
ハイエースの足元に映えるデザインを続々と生み出し、ホイール魅せのトレンドリーダーとして注目を集めてきたシーアールエスエセックス。そんな注目ブランドが2024モデルとして送り出してきたのは、クラシックとトレンドの融合をコンセプトに掲げるENCSだ。

ESSEX・ENCS(エセックス・イーエヌシーエス)』
■サイズ:16×6.5J IN38
■価格<税込>:4万4000〜5万5000円
■カラー:ブラックポリッシュ、ブラック、セミグロスブラック、 セミグロスシルバー、ハイパーグロス、ホワイト、ブロンズポリッシュ、ゴールドポリッシュ、ガンメタリックポリッシュ、レッドクリア、ブロンズクリア、プラチナムポリッシュ、セミグロスブラックリムポリッシュ
■構造:鋳造1ピース
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ハイパーグロス


セミグロスブラック


ブラックポリッシュ


ブロンズクリア


レッドクリア


ガンメタポリッシュ


ブロンズポリッシュ

スポークエンドを絞り込んで星形に仕上げられたディスクデザインだが、アウトラインを強調するようにリブが形成されている。単純に各スポークのリブを結んでいけば単調な仕上がりとなってしまうが、ENCSはセンターパートを明確にしたサークルライン、そしてスポークエンド手前で引いたガイドの凹凸によって立体感を引き出している。

また、足元魅せに欠かせない深みに関しても、コンケーブ×リムの競演でブラッシュアップ。フェンダーカスタムなしで履きこなせるナローサイズでありながらアウターリムには約35㎜の深みが与えられ、リブで立体的な造形美を放つ星形ディスクを少し手前に引き出して緩やかにコンケーブさせている。

なお、今回は深みを放つ星形ホイールに対してワイルドなマッドテレーンをマッチングしたオフロードスタイルだったが、本誌表紙を飾ったアースカラーのデモカーを見てもわかるようにローダウンのオンロードスタイルにもENCSはバッチリ映える。チョイスひとつでイメージが激変する多彩なカラバリも生かし、愛車の足元を輝かせよう!

→ルックスや重量を考慮してスポークは薄めに仕上げられているが、エッジの効いたリブを盛り上げて星形を強調しているため華奢なイメージは皆無だ。


→センターパートを区切るようにサークルリブを加えたうえ、絞り込んでいくスポークエンドの手前で凹凸を生むガイドもプラス。アングル問わずの立体感を引き出した。


→アウターリムは約35㎜。少し引き出してコンケーブさせたディスク効果も加わって、数値以上の深みが楽しめる。

なお、同じデザインの2ピースモデルも発売中なので、そちらも要チェック!!






→今回マッチング車両として登場したナローボディのデモカーは、ネオクラスタイルの3インチリフトアップで、ホワイトのスポーティさが足元で強く際立っている。なお、リアには注目の新ラインとなるレガーレのリアバンパー(タイプステップ/マフラー両側出し)を与えていたのだが、コーナーセンサーを逃がす開口部デザインは、センサーレスの車両でも好アクセント。バンパーガードやオーバーフェンダーに負けないたくましさも備わっている。


装着ホイール&タイヤサイズ:16×6.5J IN38 & LT225/75R16


ハイエースパーフェクトブック2024(20)』掲載
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL
SOURCE:ESSEX

PHOTO/南井浩孝 TEXT/四馬力

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