四代目隼丸 スーパーアート全開のパーツと最先端ナイトシーンで魅せる

迫力満点のキャブロケットは、先端に7色に輝くLEDマーカー、サイドには蛍光灯を内蔵。ナイトシーンでも存在感抜群のパーツだ。

       


四代目隼丸は大型ステンレスパーツを惜しげもなく投入したキャブアートと箱3面の躍動感あふれるペイントで、威風堂々たる雄姿を披露している。

キャブのトップパートは最先端のスーパーアートの手法を随所に積極導入、モダンテイストあふれるフィニッシュだ。トップには鳥カゴ型シートキャリアと、大型ロケット2発を設置。筒出しをフィーチャーした平型3段バイザーとLEDを内蔵したミラーステーもプラスされ、まさに完全武装。LEDチューブやストロボライトも隠されており、ナイトシーンの華やかさも尋常ではない。

一方、ラッセル戻しバンパーを中心としたボトムパートも、オリジナリティあふれるフィニッシュ。バンパーと見事な一体感をみせる鉄仮面、大きく突き出したフラッグポールなど、ここでも大型パーツを採用しインパクトあふれる仕上がりだ。なかでもバンパー部分は丸パイプをあしらった飾りやリップスポイラー風の六角筒出しなど、アイデアあふれるディテールアートを展開。迫力だけではなく繊細な美しさを感じさせるあたりが、アートセンスの確かさを証明している。

またドアバイザー、フロントフェンダーには抜き加工を施しLEDマーカーをインサート。さらに通常は蛍光灯を使用するサイドバンパー、リアフェンダーにもあえてLEDマーカーを採用。加えてバンパー下部や荷台下部にはストロボライトを装備。こうして最先端電飾パーツにこだわったナイトシーンは、四代目隼丸のもう一つの大きな魅力となっている。

【写真6点】威風堂々たる雄姿を披露。

カミオン2010年8月号トップアートをもとに再構成

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