一聖丸 個性派パーツと青×白のカラーリングが冴えるバカ殿ダンプ!

ダンプアップ時に「あい〜ん」な姿が拝める「バカ殿」のフィルムは子どもたちに大人気!

       


舞姫一族に所属するオーナーの愛車・一聖丸は、全身に迫力満点の大型パーツを大胆にラインアップ。青×白で統一したカラーリングやペイント、それに「バカ殿」のアート・フィルムで個性をアピールする傑作ダンプだ。

闇工房が製作した大型パーツ群は、ビッグスケールと斬新なデザイン性を両得。フロントバンパーはもともと舟型ながら、なんと、前面にラッセル戻しのアタッチメントをかぶせることで、見た目を様変わりさせることができる(写真は装着済み)。フロントパネルを席巻する2ⅿ20cmの巨大バスマークとの相性も申し分なく、ド派手な個性を振りまいている。また、キャブトップには長さ約2ⅿのロケット×4発を搭載。ルーフ上に鎮座するシートキャリアと相まって、超絶のビジュアルを獲得している。

プロテク背面に描かれた「歌舞伎」を筆頭に、随所に施されたペイントは、アトリエフミの筆致が光る秀作。さらに、ダンプアップ時に姿を現す「バカ殿」のフィルムは、遊び心を忘れない伊藤さんならではの隠しスパイスだ。カラーパネルやペイントはもとより、コボレーンシートや泥除けも青×白で統一するなど、ハイセンスなカラーリングも見逃せない注目ダンプだ。

【写真6点】バカ殿に負けないインパクト。

カミオン2012年6月号トップアートをもとに再構成

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