【森、山、海に暮らす】自邸は”洞窟”、クルマは”走る応接間”。森と同化するOGATA YAMA+VAN LIFE

まるで地下ドームのようなユニークな構造のOGATA YAMAだが、中庭から天空を望むことのできる天井も特徴的。この洞窟のような形状は、まず木枠の土台を作り、その上にラウンドした屋根を製作。さらに屋根に盛り土してコンクリートを流し込む手法をとった。本物の洞窟のようなコンクリートの肌目は、盛り土とコンクリートの間にラフに敷いたブルーシートによるものだそう。鉄筋コンクリートによるRC造を駆使した手法だが、無論、建築法の厳しい基準をクリアしたうえでカタチにしている。


RELATED関連する記事