2021.11.20
戦績を振り返れば「ラリーのトヨタ」。名門ランチアを破ったTTEセリカ|トヨタ セリカ GT-FOUR ...
1960年代前半からサファリに本格参戦を始めた日産に比べ、トヨタによる体系立ったラリー活動はほとんど見られなかった。しかし、70年代中盤にTTE(トヨタチームヨーロッパ)が設立されてオベ・アンダーソン ...
2020.08.25
純正オプションの日産トリコロールを纏う1台! 日産ラリーマニアのオーナーが持つ貴重な個体|1988年 ...
1987年にデビューしたU12ブルーバードSSSは久々にラリーに参加するとあり話題となった。なかでもSSSのポテンシャルをさらに高め、ラリー競技専用モデルとして誕生したのが、「日産 ブルーバード 18 ...
2020.08.24
当時、日産の市販車で唯一、車種専用となった貴重なエンジン。その名はCA18DET‐R型|1988年式 ...
日産のサファリラリーにおける栄光はめざましく、過去には多くのブルーバードがクラス優勝を飾っていた。 1987年にデビューしたU12ブルーバードSSSは久々にラリーに参加するとあり話題となった。なかでも ...
2020.08.23
ニスモとオーテックジャパンがタッグを組んで誕生したSSS-R|1988年式 日産 ブルーバード 18 ...
日産のサファリラリーにおける栄光はめざましく、初出場は1963年の初代312ブルーバード。1965年には2代目410ブルーバードSSSに変更され、1966年には総合5位、クラス優勝を達成。1970年に ...
2020.08.22
オリジナルのままが魅力! 仕事先で出合った4WS付きのギャラン「ラリー・スペシャル」|91年式 三菱 ...
競技用車両への改造を前提にした、簡素な装備を持つグレードであるVR‐4 RS。 そんなギャランVR-4 RSを、4年ほど前に手に入れたというのが長谷川誠さんだ。 そのきっかけは仕事先への訪問だったとい ...
2020.08.21
前期205ps、中期220ps、後期240psで微妙に異なるリア|91年式 三菱ギャラン 2.0 V ...
今回の取材車両であるE30系ギャランはギャラン最強のシリーズと言えた。4輪を駆り立てながらの強烈な加速は、過去の4ドアセダンのロードカーとは異次元のもので、走らせた誰もがモータースポーツフィールドでの ...
2020.08.20
ギャランの最強シリーズがE30系。そのモータースポーツ仕様「RS」|91年式 三菱ギャラン 2.0 ...
ギャランは、三菱を代表する小型乗用車として、35年の長きにわたり生産されてきた。2005年に一度、ギャランの車名が三菱のラインナップから消滅しているが、その2年後の07年にギャランフォルティスとして復 ...
2020.08.19
「ラリーの日産」の期待を背負いWRCへ挑んだが時代の波に飲み込まれた悲劇の名車|日産240RS
日産自動車が送り出した唯一のグループBカー、240RSは1983年から86年までのWRCに出場し、最高位はデビューイヤーの83年、ニュージーランドの2位。85年まで実質3年間のワークスカーとしての活動 ...
2020.08.18
「GDBインプレッサまでは大体共通なので、純正品でパフォーマンスを強化できるんです」|90年式 スバ ...
受注生産モデルであり、「国内ラリーのSSでの使用が前提」と謳われたスバル レガシィ RS タイプ RA。 今回そのRSタイプRAを取材させてくれたオーナーの西村淳さんの車歴は凄かった。 ファミリアGT ...
2020.08.17
「RS type R」そして「RS type RA」。ベースグレード「RS」とのわかりやすい識別点は ...
初代レガシィに発売から10カ月後の89年12月。 受注生産モデルとして発売されたのがRS タイプRAで、この車両は安全装備を追加するだけで、そのまま競技に出場できる仕様となっていた。 90年5月に一部 ...
2020.08.16
STIのハンドメイド! 競技用ベース車「RS type R」発売直後に登場したコンペティション・グレ ...
初代レガシィに初めて競技用ベース車が登場したのは、発売から8カ月後の89年10月。EJ20型ターボエンジン搭載のセダンRSに、サスペンションを強化したRSタイプRが設定された。そして、そのわずか2カ月 ...
2020.08.15
購入に大賛成の妻。夫婦で楽しむ限定車生活。2台目のBG型は憧れのGT-Ae|92年式 マツダ ファミ ...
91年に開催されたフランクフルト・モーターショーで注目を集めたマツダのWRCウエポンが323(ファミリア)GT-R。 その限定車で300台しか生産されなかったGT-Aeを所有し、今回取材に応じてくれた ...
2020.08.14
参戦前にマツダWRC撤退!? ランエボRSやセリカGT-FOURにも見劣りしなかった非運のマシン|9 ...
91年に開催されたフランクフルト・モーターショーで注目を集めたマツダのWRCウエポンが323(ファミリア)GT‐R。 その限定車といえるのがこのGT‐Aeだ。 基本スペックはGT‐Rと同一ながら、モー ...
2020.08.13
400psが狙えるIHI製のRHF6タービン搭載! 抜群の戦闘力を誇るWRCウエポン|92年式 マツ ...
91年に開催されたフランクフルト・モーターショーで注目を集めたマツダのWRCウエポンが323(ファミリア)GT‐Rだ。1.8L直列4気筒DOHCターボエンジンにフルタイム4WDを組み合わせたGT‐Xを ...
2020.08.12
なんと「168.5万円」発売と同時に完売! WRC参戦のベース車両となったセリカ| トヨタ セリカ ...
トヨタセリカGT‐TSはボディが標準型とほぼ同じ仕様ながら、フロントフェンダーは左右5mmずつ張り出したブリスターフェンダーが採用されているのが特徴だ。 しかも、弾力性のある強化ポリウレタン製は国産車 ...
2020.08.11
WRCの2.5~3Lのクラスに参戦のためボアを0.5mm拡大! 幅も5mmワイドに!| トヨタ セリ ...
80年代のWRCを戦うため、各メーカーは戦闘力の高いグループBカーを次々に開発していた。 そこでトヨタは、セリカGT‐Tに搭載する3T‐GTEU型ツインカム・ターボエンジンをベースに、WRCの2.5〜 ...
2020.08.10
サファリ3連覇を達成! 何が違うの? GT-TじゃなくてGT-TS! 3T-GTEUじゃなくて4T- ...
3代目セリカがデビューしたのは1981年7月。2代目とはまったく異なるスクエアなデザインが採用されていたが、先にデビューしていたセリカXXに比べ、パワートレーンなどは先代から引き継いだ印象だった。とこ ...
2020.08.09
「ラリーの日産」の看板を背負い、NAキャブ、FRで果敢に挑んだ世界|WRCの舞台で戦うために生産され ...
WRCの舞台で戦うために、1982年に登場した240RS。 エンジンはアルミ製の鍛造ピストンやクランクシャフトを組み込んだ2340ccのFJ24型DOHC4バルブだ。これにオーソドックスな三国製ソレッ ...
2020.08.08
200台の開発コード「831」。そのうち50台だけに施された仕様とは?|WRCの舞台で戦うために生産 ...
WRCの舞台で戦うために、1982年に登場した240RSの開発は81年から始まり、開発コード「831」を名乗った。 82年には公認ヘッドを組み込んだLZ20B型直列4気筒DOHC4バルブエンジンを積む ...
2020.08.07
車両重量わずか970kg! ベース車両はUS110シルビア。WRCグループBの戦闘マシン|WRCの舞 ...
WRCの舞台で戦うために、1982年に登場した240RS。ホモロゲーションのためにUS110シルビアをベースに200台が生産された。その内の約30台がワークスカーとして使用され、残りは主にヨーロッパで ...
2020.05.30
80年代のラリーカーに憧れ、念願の240RSを入手!|悲運のグループBカー ニッサン 240RS V ...
80年代のグループBのラリーカーに憧れていた内田さんは、2007年3月に240RSを個人売買で手に入れた。ところが、購入当初からボディのあちこちに傷みがあり、あまり良い状態ではなかったとのこと。そこで ...
2020.05.29
限定200台、しかも国内販売なし! シルビアベースのスペシャル・マシン|悲運のグループBカー ニッサ ...
ニッサン240RSは、82年10月、筑波サーキットで正式発表され、そこでジャーナリスト向けの試乗会を催している。グループBのホモロゲーションを取得するために200台が生産され、その4分の3は左ハンドル ...
2020.05.28
275ps! 国産最後のソレックスキャブ純正装着車は国内未発売のラリーカー|悲運のグループBカー ニ ...
モータースポーツで暴れるために生まれてきた駿馬、それがニッサン240RSである。活躍の舞台はWRCを中心とする海外のラリー競技だった。ベースとなったのは、S110の型式で呼ばれる3代目シルビアのホット ...
2020.03.08
トヨタ初のサファリ制覇はセリカ|トヨタラリー活動の半世紀 vol.2
2018年のメイクスタイトルに続き、トヨタが2019年のWRCでドライバーズタイトルを獲得した。これでトヨタは2018〜2019WECシリーズと合わせ、世界選手権2部門制覇という見事な戦績を記録するこ ...
2020.03.06
きっかけはマークII! 世界ラリーへのトヨタの挑戦|トヨタラリー活動の半世紀 vol.1
2018年のメイクスタイトルに続き、トヨタが2019年のWRCでドライバーズタイトルを獲得した。これでトヨタは2018〜2019WECシリーズと合わせ、世界選手権2部門制覇という見事な戦績を記録するこ ...
2019.08.30
WRC参戦のために生まれたRC トヨタ セリカ GT-FOUR RC 3
GT‐FOUR RCは、WRC参戦車両として必要となるメカニズムをメーカーが生産する段階で盛り込んだことで、参戦1年目の92年シーズンに、カルロス・サインツがWRCドライバーズ・チャンピオンを獲得する ...
2019.08.23
WRC参戦のために生まれたRC トヨタ セリカ GT-FOUR RC 2
車名に付いた「RC」は、ラリー・コンペティションの意味。 2Lの3S‐GTE型エンジンは、ターボチャージャーを変更して235psまでパワーを高め、新たに採用した水冷式インタークーラーシステムなどを装備 ...
2019.08.23
WRC参戦のために生まれたRC トヨタ セリカ GT-FOUR RC 1
FIAグループAホモロゲーション・ベースモデルとして 世界中に5000台がデリバリーされたセリカGT-FOUR RC。 そのうち1800台が日本国内で販売された。 トヨタのWRC(世界ラリー選手権)ワ ...
2019.08.20
自動車史の偉大な変革者アウディ・クワトロ 3
アウディ・クワトロの登場は、高性能スポーツカーの世界に激震とも言うべき影響を与えた。ラリーの世界でも、グループB時代とそれに続くグループA時代以降は4WDが必須条件となり、ランチア・デルタHFインテグ ...
2019.08.19
自動車史の偉大な変革者アウディ・クワトロ 1
フルタイム4WDシステムを持つスポーツモデルの先駆者たるアウディ・クワトロ。市販車、ラリーカーの双方で、ハチマル時代を代表する歴史的名作となったとともに、自動車の技術革新が急速に進んだこの時代を象徴づ ...