2020.10.15
3速「コラムシフト」と「ベンチシート」のピックアップ|61年式 トヨペットコロナライン Vol.2
日本の高度経済成長期を支えた車の一つであるブルーバードが誕生した翌年の1960年4月。 トヨタのコロナは初めてのモデルチェンジを断行した。その3カ月後、第2世代のコロナラインもベールを脱いだ。野暮った ...
2020.10.15
「こんなんあるで」と電話がかかってきたのは、オイルショックでマツダが作ったレシプロ専用車|79年式 ...
【79年式 マツダ カペラ ハードトップ 1800 スーパーカスタム Vol.2】当時、タクシーにも使われて、町中で本当によく見かけたCBカペラだったが、いつのまにか姿を消してしまった。取材車両のオー ...
2020.10.15
67年、世界に衝撃を与えた一戦! 「緑の地獄」ニュルブルクリンク500kmを制す|1966年式 ホン ...
【1966年式 ホンダ S800 Vol.2】実質的なホンダ最初の4輪車であるSシリーズ。それはF1参戦のために編成されたスタッフが「片手間」に開発した市販車といってもいい。 彼ら技術者にとって市販車 ...
2020.10.14
現存数が少ない二代目コロナ。さらに希少なピックアップボディ|61年式 トヨペットコロナライン Vol ...
高度経済成長期の日本を代表するファミリーカーがトヨタのコロナと日産のブルーバードだ。最初にマイカーを身近な存在にしたのは、日産が1955年に送り出したダットサン・セダンである。ブルーバードの先祖、11 ...
2020.10.14
第2次オイルショック! ロータリーのマツダが、空力ボディで勝負をかけたレシプロ専用車|79年式 マツ ...
【79年式 マツダ カペラ ハードトップ 1800 スーパーカスタム Vol.1】今年で100周年を迎えるマツダ。東洋工業という社名で1930年代から三輪トラックの製造を開始し、小型三輪トラック、小型 ...
2020.10.14
1万rpmまで回るエンジン! 60年代、2輪グランプリレースを席巻したホンダが放ったスポーツカー!| ...
【1966年式 ホンダ S800 Vol.1】何度乗ってもホンダS800のダイレクトな加速は強烈だ。そして、軽くアクセルを踏み込むだけで一気に回転数を上昇させるエンジンは、最新のクルマでは決して味わえ ...
2020.10.13
国産初はどの車種? 旧車でよく聞くHT=ハードトップとは何なのか?|モータージャーナリストが解説する ...
馬車の時代から、オープンカーには脱着式の屋根が用意されていた。キャンバス地やビニール素材など、柔らかい素材の幌はソフトトップと呼ばれている。簡単に脱着できるのが魅力だが、耐候性に難があり、高速走行では ...
2020.10.13
非常にレアなBタイプ。レストア済みに更に手を入れ、消耗部品を収集|67年式 いすゞ ベレットB 15 ...
1966年11月に「ニューベレット」という言葉とともに、Bタイプシリーズを発表したベレット。 このBタイプはクルマのコアユーザーだけでなく、一般のユーザーにもビジネス目的でも購入してもらうため、運転の ...
2020.10.13
ホンダ初の4輪乗用車は492ccで40ps、水冷直列4気筒DOHC搭載の......|1963年式 ...
【1963年式 ホンダS500】 1962年10月25日〜11月7日に東京・晴海で行われた全日本自動車ショー(東京モーターショーの前身)にホンダS360とS500が世界で初めて公開された。ホンダ初の4 ...
2020.10.12
製造期間わずか3年。一般ユーザーでも扱いやすい「ニューベレット」って?|67年式 いすゞ ベレットB ...
いすゞベレットは当時の新型車開発としては非常に短い期間で行われた。理由は2つ。高度成長期を迎え、小さな国内市場ではなく、海外市場に向けた戦略があったこと。もうひとつは、藤沢工場において、ヒルマンの生産 ...
2020.10.11
ただひとつ実現していないこと。「私は今まで運転中に一度も……」|1979 ...
初代ギャランΛの熱烈なファンである新沼洋さんは、今までに8台のギャランΛを所有したことがある。そして9台目にあたるのが、今回の取材車両である2600スーパーツーリングだ。実 ...
2020.10.10
1G-FEをスワップ! ブレーキは13系、ミッションは11系クラウン。70スープラのパーツも移植|1 ...
昔から高級車として伸びやかなデザインを与えられたクラウンは、旧車となった今でも高い人気を誇る車種のひとつでもある。 しかし、ビンテージと呼ばれる世代のモデルは、そろそろ維持するのが難しい時代になってき ...
2020.10.10
「このクルマを引き継いで乗ってほしい」持っていたラムダを一部売却して手に入れた貴重なカラー|1979 ...
1976年5月、セダンのフルモデルチェンジ版として三菱ギャランΣ(シグマ)が登場。そしてクーペボディのコルト・ギャランGTOの流れも引き継ぎ、同年12月に2ドアハードトップのギャラン&La ...
2020.10.09
オールドクラウンをよみがえらせるために大手術! 前14系、後ろ11系を合体|1969年式 トヨペット ...
納車から2ヶ月でエンジンブロー。普通なら心が折れてしまいそうな話だが、それをきかっけにエンジンスワップを敢行したオーナーがいる。それが今回紹介するオールドクラウンの持ち主、海野清さんだ。 エンジンブロ ...
2020.10.09
Λ=ラムダ! ギリシャ文字を車名に持つ個性派モデル!|1979年式 三菱 ギャラン&L ...
三菱自動車工業が設立されたのは、1970年4月22日。三菱重工業の自動車部門が分離されてできた会社である。その日に先立ち、1969年12月に発売されたのが、後に三菱車の存在を一挙に広めることになるヒッ ...
2020.10.08
1年がかりのレストア! 請け負ってくれる工場が見つかった。そして3台の1600GTを所有するコトに| ...
【1968年式 トヨタ1600 GT5 Vol.3】画像からは信じられないかも知れないが、今回の取材車両のオーナーである野﨑喜文さんが、愛車と出合うきっかけは、旧車好きの知り合いから聞いた、次のような ...
2020.10.08
納車2カ月ほどでエンジンブロー。高年式の歴代クラウンからの移植開始!|1969年式 トヨペット クラ ...
高級車として生まれたクラウンは、大衆車に比べ乗り捨てられる確率は少ないと思われるが、ビンテージと呼ばれる世代のモデルは、そろそろ維持するのが難しい時代になってきた。このクラウンのオーナー、海野清さんは ...
2020.10.07
セリカ、カリーナ。歴代レビン・トレノ、ハチロクへと続く、トヨタ1600ツインカムの礎の1台|1968 ...
【1968年式 トヨタ1600 GT5 Vol.2】今回の取材車両のオーナーである野﨑喜文さんがトヨタ1600 GT5を手に入れたのは、37年前。だが出合いの場は、このクルマには似つかわしくないところ ...
2020.10.07
初代セリカに3S-Gスワップ!? 純正インパネのままでアップデート|1977年式 トヨタ セリカリフ ...
1977年式 トヨタ セリカリフトバック 2000 GT Vol.2「現代車と同じレベルで乗れる旧車を作って欲しい」 そんなオーダーに対し、ありとあらゆるエンジンスワップ事例を経験してきた「ダディーモ ...
2020.10.06
「あそこの解体屋にトヨタ1600GTが置いてあるよ」それが隠れた名車との出合い!?|1968年式 ト ...
【1968年式 トヨタ1600 GT5 Vol.1】1965年4月に登場したトヨタスポーツ800、1967年5月に発売となったトヨタ2000GT。この2台のクラシック・トヨタは、今なお多くのファンの支 ...
2020.10.06
エアコン・カーステ・パワステは当たり前っ!「超」快適旧車はプッシュスターターにシートヒーターも|19 ...
1977年式 トヨタ セリカリフトバック 2000 GT Vol.1エンジンスワップが旧車に与えるメリットはさまざまだ。エンジンのパワーは上がり、何の問題もなく始動し、燃費も向上するだろう。補機類を移 ...
2020.10.05
購入してから27年間。ワークスヘッドの組み付けは自ら行った|72年式 トヨタ カローラレビン 160 ...
グリーンのTE27レビンに乗る神藤敏寛さん。 綺麗に仕上がった車両にはなんとワークスヘッドが乗っている。 現在搭載されているヘッドの100Eは、神藤さんによるとトヨタ自工から放出された1基。 エンジン ...
2020.10.04
ギアトレインにドライサンプ! レーシングエンジンのワークスヘッド|1972年式 トヨタ カローラレビ ...
旧車乗りなら誰もが一度はあこがれる「ワークス」のパーツ。希少で入手するのは困難であり、仮に手に入れたとしてもワークスヘッドを走らせるとなると、並み大抵の情熱では実現できない。そんな並大抵ではない情熱の ...
2020.10.04
両親が大切乗ってきたハコスカが全損事故に……オーナーのとった行動は?|1 ...
今でこそL型を積んでいるイメージの強いハコスカだが、最初にラインナップされたのは直列4気筒のG15型エンジンを搭載する1.5Lセダンだった。L20型やS20型エンジンの6気筒搭載車が後から発売されると ...
2020.10.03
憧れのワークスエンジン100Eの圧倒的なパワーと存在感に大興奮|1972年式 トヨタ カローラレビン ...
旧車オーナーであれば、恐ろしいほど食い付いてくるのが、「当時物」や「ワークス」という単語。特に、レースなどで活躍したクルマと同型車に乗っていると、ワークス系パーツは、手に入れたいリストに必ず入っている ...
2020.10.03
幼い頃にせがんだブルーメタリック! 両親から譲り受けた4気筒ショートノーズ|1972年式 日産 スカ ...
「スカイラインを買う親に向かって、『青にしてくれ』とせがんだことを覚えています。たぶんそれが私の中に残っている最初のスカイラインの記憶です」と、オーナーの桃崎雅行さん。見る角度によっては緑色にも見える ...
2020.09.28
工場に内証で入れたストライプは大ヒットにつながった|初代シルビア&A550Xをデザインした男 Vol ...
幻のスポーツカーとなったA550X(ニッサン2000GT)は自動車ショーの会場に運ばれる寸前にヤマハの川上源一社長からストップがかかり、ヤマハが造った2台のアルミボディのA550Xと日産が造ったFRP ...
2020.09.28
日本に輸入された3台のうちの1台をさらにレストレーション!|1970年式 ダットサン 240Z スポ ...
かつて北米日産では行われたフェアレディZのレストレーション・プロジェクト。 ヴィンテージZと呼ばれたこのプロジェクトは北米日産と片山さんとの協力による物。 全米中からコンディションの良いダットサン24 ...
2020.09.27
初代シルビアのスケッチはリトラクタブルヘッドライトだった? 幻に終わった「日産の2000GT」をデザ ...
初代シルビアとA550Xをデザインした木村一男は1934年7月24日、大阪市東区(現在の中央区)東雲町に生まれた。金塚国民学校3年の時、父親の故郷福井へ疎開。1948年に大阪に帰り、阿倍野区第四中学校 ...
2020.09.27
全米中からコンディションの良い240Zが集められ、新車に近い状態へ!|1970年式 ダットサン 24 ...
今なおアメリカで最も売れたスポーツカーの記録はやぶられていないダットサン240Z。 その後もアメリカでは、S130〜Z32まで販売されたが、営業不振で1996年にZを販売中止。翌97年には日産のブラン ...