NC1をバッグドスタンス!

クルマのプライスがどんどん上がっていくがやはりこのクルマに勝てる国産車はいないだろう……。ホンダ最高峰の高年式NSX、NC1型だ! もとのポテンシャルは抜群のもと、下げたらめっちゃかっこよくなることは間違いないを実現したのが、この1台だ。

       
物価高騰によって自動車の新車価格もぐんぐんアップ、さらに海外で90年代の日本車人気によって中古車も絶賛高騰中! 要するに車両価格が全て高騰して「クルマ」自体が高嶺の花状態になってきた。そんな中、北海道からホンダの最高峰スポーツカーをバッグド着地させてきたNSXの登場だ。
元々ホンダに20年以上勤務していたトゥーセブン代表の舟山氏。NSX発売当時東京モーターショーのターンテーブルで回っているのを見て購入を決意。ただ当時はサラリーマンだったので買えなかったが、自分でカスタムショップを経営&成功させて 購入したのが1年半くらい前で、結果的に一番NSXが高い時だったが憧れのクルマを手に入れることに成功したのだった!
元々のポテンシャルが高いNSXだけに「やることがない。」と感じた舟山氏だが、ポイントなのが、通常先にホイールデザインやサイズを決めてから合うタイヤは探すがこちらではまずタイヤサイズから決めトータルバランスを重視し305/25のADVANタイヤをチョイス。ADVANタイヤのラインナップがあるならADVAN GTの設定もあるはず!ということと1ピースホイールを考えていたという理由もあってブラックのGTを選択。それをエアフォースでタックインをキメ込んで、世界でも類を見ないスラムドNSXが完成!
手数は少なくてもパーツチョイス理由やディティールへの拘りがハッキリしていて、ボディとマッチしておりNSXのポテンシャルの良さをそのまま引き出したLESS IS MOREなカスタムでとてもスマートだ。

【画像4枚】高年式NSXをバッグドさせた! 細かいディテールカットはここから

【SPEC】
●BASE CAR: 2018 HONDA NSX
●EXTERIOR :AIMGAIN (CARBON FRONT UNDERSPOILER / CARBON SIDE UNDER FIN SPOILER / CARBON REAR DIFFUSER)
●WHEELS :YOKOHAMA ADVANRACING GT (F=20×19J / R=21×12J)
●TIRES : YOKOHAMA ADVANSPPORT (F=245/30-20 / R=305/25-21)
●SUSPENSIONS : AIRFORCE SUPERPERFORMANCE KIT
●TUNING :POWERCRAFT (HYBRID EXHAUST SYSTEM / RACING STRAIGHT CATALYZER)


source : トゥーセブン カーメンテナンス 011-867-0227 

photo : Hayato Tsuchiya