2020.09.28
流面系セリカ、グループAラリーは88年から参戦! あの映画には87年登場!?|1988年式トヨタ セ ...
カルロス・サインツをドライバーに起用し、WRCで活躍したST165セリカGT‐FOUR。1985年に登場した4代目となるST160系は、セリカ初となるFFモデルで、ベベルギア式のセンターデフを備えたフ ...
2020.09.25
発売と同時に一瞬で完売したダイハツ唯一のグループBホモロゲモデル|1984年式ダイハツ シャレード ...
ダイハツ唯一のグループBホモロゲーションモデル、926ターボのスペックは76ps、11kg‐mと公表されていたが、ダイナモ実測で120psを絞り出していた。 エンジンに競技用のクロスミッションを装着し ...
2020.09.24
最高速度は200km/hオーバーのスペック!! ダイハツラリー史に名を残したホモロゲーションモデル| ...
名は体を表すとは、まさにこのクルマのこと。「シャレード」に続く、「926」と「ターボ」というネーミングこそ、このクルマのコンセプトそのものだ。 ダイハツ唯一のグループBホモロゲーションモデル、926タ ...
2020.09.23
「槍騎兵」その名の由来は騎士道時代のエリート|海外ラリーで無敵を誇った74年式 三菱ランサー1600 ...
1973年2月に登場した初代A73ランサー。「Lancer」とは「槍騎兵」のことで、ヨーロッパの騎士道が華やかだった時代のエリートのこと。そこから、ファミリーカーのエリートになることを願い、「ランサー ...
2020.09.22
73年のラリーで1位から4位までを独占!|海外ラリーで無敵を誇った74年式 三菱ランサー1600 G ...
コンパクトで軽量なボディに、コルトやギャランで培った高い信頼性をかかげ、1973年2月に登場したのが、初代ランサー。今でこそ三菱を代表していた車種として知られているが、発売当初は若いファミリー層を狙っ ...
2020.09.21
ランエボのルーツ! サザンクロスラリーを戦った篠塚建次郎仕様|海外ラリーで無敵を誇った74年式 三菱 ...
コンパクトで軽量なボディに、コルトやギャランで培った高い信頼性をかかげ、1973年2月に登場したのが、初代三菱ランサーだ。ロングノーズ&ショートデッキのエアロノーズラインを基調に、直線と曲線を絶妙に織 ...
2020.08.22
オリジナルのままが魅力! 仕事先で出合った4WS付きのギャラン「ラリー・スペシャル」|91年式 三菱 ...
競技用車両への改造を前提にした、簡素な装備を持つグレードであるVR‐4 RS。 そんなギャランVR-4 RSを、4年ほど前に手に入れたというのが長谷川誠さんだ。 そのきっかけは仕事先への訪問だったとい ...
2020.08.21
前期205ps、中期220ps、後期240psで微妙に異なるリア|91年式 三菱ギャラン 2.0 V ...
今回の取材車両であるE30系ギャランはギャラン最強のシリーズと言えた。4輪を駆り立てながらの強烈な加速は、過去の4ドアセダンのロードカーとは異次元のもので、走らせた誰もがモータースポーツフィールドでの ...
2020.08.19
「ラリーの日産」の期待を背負いWRCへ挑んだが時代の波に飲み込まれた悲劇の名車|日産240RS
日産自動車が送り出した唯一のグループBカー、240RSは1983年から86年までのWRCに出場し、最高位はデビューイヤーの83年、ニュージーランドの2位。85年まで実質3年間のワークスカーとしての活動 ...
2020.08.18
「GDBインプレッサまでは大体共通なので、純正品でパフォーマンスを強化できるんです」|90年式 スバ ...
受注生産モデルであり、「国内ラリーのSSでの使用が前提」と謳われたスバル レガシィ RS タイプ RA。 今回そのRSタイプRAを取材させてくれたオーナーの西村淳さんの車歴は凄かった。 ファミリアGT ...
2020.08.17
「RS type R」そして「RS type RA」。ベースグレード「RS」とのわかりやすい識別点は ...
初代レガシィに発売から10カ月後の89年12月。 受注生産モデルとして発売されたのがRS タイプRAで、この車両は安全装備を追加するだけで、そのまま競技に出場できる仕様となっていた。 90年5月に一部 ...
2020.08.15
購入に大賛成の妻。夫婦で楽しむ限定車生活。2台目のBG型は憧れのGT-Ae|92年式 マツダ ファミ ...
91年に開催されたフランクフルト・モーターショーで注目を集めたマツダのWRCウエポンが323(ファミリア)GT-R。 その限定車で300台しか生産されなかったGT-Aeを所有し、今回取材に応じてくれた ...
2020.08.12
なんと「168.5万円」発売と同時に完売! WRC参戦のベース車両となったセリカ| トヨタ セリカ ...
トヨタセリカGT‐TSはボディが標準型とほぼ同じ仕様ながら、フロントフェンダーは左右5mmずつ張り出したブリスターフェンダーが採用されているのが特徴だ。 しかも、弾力性のある強化ポリウレタン製は国産車 ...
2020.08.11
WRCの2.5~3Lのクラスに参戦のためボアを0.5mm拡大! 幅も5mmワイドに!| トヨタ セリ ...
80年代のWRCを戦うため、各メーカーは戦闘力の高いグループBカーを次々に開発していた。 そこでトヨタは、セリカGT‐Tに搭載する3T‐GTEU型ツインカム・ターボエンジンをベースに、WRCの2.5〜 ...
2020.08.10
サファリ3連覇を達成! 何が違うの? GT-TじゃなくてGT-TS! 3T-GTEUじゃなくて4T- ...
3代目セリカがデビューしたのは1981年7月。2代目とはまったく異なるスクエアなデザインが採用されていたが、先にデビューしていたセリカXXに比べ、パワートレーンなどは先代から引き継いだ印象だった。とこ ...
2020.08.09
「ラリーの日産」の看板を背負い、NAキャブ、FRで果敢に挑んだ世界|WRCの舞台で戦うために生産され ...
WRCの舞台で戦うために、1982年に登場した240RS。 エンジンはアルミ製の鍛造ピストンやクランクシャフトを組み込んだ2340ccのFJ24型DOHC4バルブだ。これにオーソドックスな三国製ソレッ ...
2020.08.08
200台の開発コード「831」。そのうち50台だけに施された仕様とは?|WRCの舞台で戦うために生産 ...
WRCの舞台で戦うために、1982年に登場した240RSの開発は81年から始まり、開発コード「831」を名乗った。 82年には公認ヘッドを組み込んだLZ20B型直列4気筒DOHC4バルブエンジンを積む ...
2020.08.07
車両重量わずか970kg! ベース車両はUS110シルビア。WRCグループBの戦闘マシン|WRCの舞 ...
WRCの舞台で戦うために、1982年に登場した240RS。ホモロゲーションのためにUS110シルビアをベースに200台が生産された。その内の約30台がワークスカーとして使用され、残りは主にヨーロッパで ...
2020.07.18
スーパーサルーンNISMOにエンジンやミッションを載せ替え! そしてさらにVRのエンジンドナーを確保 ...
諦めきれず、中古車販売店や雑誌で代わりのVRを探したものの皆無に等しい状態。せめてCA16型エンジンを積む1600ccモデルを何としてでも手に入れたいと思っていたところ、遠く埼玉で中古車を発見。それが ...
2020.07.17
憧れを手に入れるも、雪練でクラッシュ! 大事なサニーVRラリー仕様車にダメージが|EB12 サニー1 ...
92年6月、運命の出来事が起こる。中部・近畿地区戦ラリーにサービス隊のメンバーとして加わっていた佐々木さんは、サニーVRのラリー仕様車で参戦していた有力ドライバーと知り合い、結果としてそのVRを譲り受 ...
2020.07.16
その名も「VR」! 日産にはかつて、ラリー専用車のサニーがあった|EB12 サニー1600ツインカム ...
1987年から、日産は国内モータースポーツ向けのベースマシンを何車種も用意していた。ブルーバード1800SSS‐R(後に2000SSS-R)、マーチR、パルサーR1、そして90年8月にはパルサー200 ...
2020.05.30
80年代のラリーカーに憧れ、念願の240RSを入手!|悲運のグループBカー ニッサン 240RS V ...
80年代のグループBのラリーカーに憧れていた内田さんは、2007年3月に240RSを個人売買で手に入れた。ところが、購入当初からボディのあちこちに傷みがあり、あまり良い状態ではなかったとのこと。そこで ...
2020.05.29
限定200台、しかも国内販売なし! シルビアベースのスペシャル・マシン|悲運のグループBカー ニッサ ...
ニッサン240RSは、82年10月、筑波サーキットで正式発表され、そこでジャーナリスト向けの試乗会を催している。グループBのホモロゲーションを取得するために200台が生産され、その4分の3は左ハンドル ...
2020.05.28
275ps! 国産最後のソレックスキャブ純正装着車は国内未発売のラリーカー|悲運のグループBカー ニ ...
モータースポーツで暴れるために生まれてきた駿馬、それがニッサン240RSである。活躍の舞台はWRCを中心とする海外のラリー競技だった。ベースとなったのは、S110の型式で呼ばれる3代目シルビアのホット ...
2020.05.09
ラリーにスピードを与えたフランス製スポーツカー|アルピーヌ・ルノーA110 1600S Vol.2
●1972年式ALPINE RENAULT A110 1600S戦後現れたスポーツカーのカリスマのひとり、ジャン・レデレ。 自身が腕を磨いたアルプスのワインディングに敬意を表して アルピーヌと名付けら ...
2020.05.07
若きジャン・レデレの目の前には、ルノー4CVがあった。あなたにサニーやスターレットがあったように|ア ...
●1972年式ALPINE RENAULT A110 1600S2008年にこの世を去ったアルピーヌの創始者ジャン・レデレ。彼がアルピーヌに託した思いをフランスのルノー研究家のひとり、ドミニク・パスカ ...
2020.04.29
フェアレディZで2度の出場! すべてはモンテカルロのために|DATSUN 240Z RALLY VE ...
2度目の出場となった今年1月のラリーモンテカルロ・ヒストリックに向け、池内さんはさらなる改良をZに施した。1回目の走行で早々にヘタってしまった足回りとつなぎ目が割れてしまったマフラーは、名門・東名スポ ...
2020.04.28
大人の遊びだから。本気でレプリカをつくってラリー参戦!|DATSUN 240Z RALLY VERS ...
大人の遊びだから、クルマ造りには徹底してこだわった。モデルにしたのは、1972年のラリーモンテカルロ3位入賞車。知己を頼って、日産の座間記念庫に保管されている実車を見学。細部の写真を撮影して完全なレプ ...
2020.04.27
旧車だけど「現役」ラリー車! ヒストリックラリー仕様の240Z|DATSUN 240Z RALLY ...
鮮やかな赤にマットブラックを配した240Zのオーナー、池内敏正さんに、Zに対するそれほどの思いがあったわけではない。きっかけは、雑誌で目にしたラリーモンテカルロ・ヒストリックの特集記事。古き良き時代の ...
2020.03.08
トヨタ初のサファリ制覇はセリカ|トヨタラリー活動の半世紀 vol.2
2018年のメイクスタイトルに続き、トヨタが2019年のWRCでドライバーズタイトルを獲得した。これでトヨタは2018〜2019WECシリーズと合わせ、世界選手権2部門制覇という見事な戦績を記録するこ ...