【第17回 金沢クラシックカーミーティング Vol.2】
【画像34枚】クラシックからハチマル世代まで集結! 炎天下の中駆けつけたクラシックカーたちそれもそのはず、イベントを支えているスタッフは地元のボランティアの皆さん。休日にもかかわらず、早朝からイベント運営に汗を流していた。その心温まるもてなしに引かれて、毎年遠方から駆けつけるユーザーも多い。
今回は、個性的な出展車両が151台参加。それらを見て回るだけでも十分に楽しめるが、会場となる日本自動車博物館は、日本最大級となる500台の展示車を揃えるのも魅力。参加者は涼を求めて館内に足を運び、貴重な名車たちを熱心に鑑賞していた。
このイベントでは新しい世代といえるハチマル車だが、多くのユーザーが参加し、充実した一日を過ごしていた。
1979年式 コロナ マークⅡグランテハードトップアメリカンな雰囲気も漂う2ドアハードトップは、直列6気筒ユニットの4M-EU型を搭載した激レア車両。ホイール、ステアリング、シートなどすべてオリジナルというマニア垂涎の1台だ。愛妻のみゆきさんと。
1983年式 カローラレビン 2ドア GT-APEX13インチホイールやマフラーも含めてほぼノーマルというレビンは、8年前に走行4万8000㎞で入手した。外装が黒銀ツートンの青内装は、けっこうレアな組み合わせとのこと。
1979年式 セリカXX 2.0G4年前に譲り受けた初代XXは、あえてサビなどを修復せずに当時の雰囲気を残しているそうだ。香川県からの遠征だが、直前にオーバーヒートのトラブル発生。急きょ修理をして間に合わせたそうだ。
すべての画像を見る【1】から続く初出:ハチマルヒーロー vol.044 2017年11月号
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
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