ビーンブーツも!? クラシックカーから最新のEV、PHEVなどが勢ぞろい。軽井沢でサステナブル・カーライフイベントが開催

L.L.Beanブースでは、ブーツをかたどった車両「ブーツモービル」が登場。来場者の注目を集めていた。

       
【KARUIZAWA MOTOR GATHERING 2023 SPRING】

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)主催のサステナブル・カーライフイベント「KARUIZAWA MOTOR GATHERING 2023 SPRING」が2023年5月27日〜28日の2日間、長野県軽井沢町の軽井沢・プリンスショッピングプラザ ガーデンモール 芝生のひろばにおいて開催された。

今回のテーマは「はじめよう!サステナブルなカーライフ!!」。昨秋開催された第1回に引き続き、持続可能なクルマ社会を楽しみながら考えるイベントとなっている。
最新のEVや次世代燃料車の展示や試乗に加えて、100年以上前からのヘリテージカーも多数展示され、エコカーだけではない、様々な形での「サステナブルなカーライフ」が提示された。

またクルマとアウトドアを融合させ、焚火やマシュマロ焼きなどの体験ができるOUTDOORあそびーくるゾーンも設置。大人だけでなく、子どもたちにもクルマの楽しさをもっと知って、感じてもらいつつ、未来へとつながる持続可能な社会を考えるきっかけとするコンセプトだ。

【画像21枚】メーカー各社のEVやPHV、歴史的なクラシックカーが登場した「軽井沢モーターギャザリング2023」

会場内の「サステナブル・ゾーン」には、国内外のメーカーやショップから最新のバッテリー式電気自動車(BEV)やハイブリッド式電動自動車(PHEV、HEV、FCV)、クリーンディーゼル自動車(CDV)を展示。展示車両はマクラーレン・アルトゥーラ、GT、VW ID.4、メルセデス・ベンツEQS、EQB、日産キャラバン、マツダCX-60 PHEV、レクサスRZ450e、トヨタbZ4X、テスラ・モデル3、モデルYなど。

また、今回も会場内で使用する電力は各社のEVの外部給電機能を用いたり、ホンダやニチコンなどの給電機から供給。給電用車両はトヨタ「bZ4x」、Hyundai「IONIQ 5」、BYD「ATTO3」、ホンダ「Honda e」、給電器としてニチコン「Power Mover」「Power Mover Light」、BYD「BYDケーブル」、ホンダ「Power Exporter 9000」が登場した。

会場内では各社の試乗も行われ、VW ID.4、BYD ATTO3、マツダCX-60PHEV,メルセデス・ベンツEQA、BYD ATTO3、トヨタbZ4X、テスラ・モデル3、モデルYなどの最新BEVやPHEVモデルの試乗車両が登場。さらに日産・キャラバンの試乗や車中泊体験なども行われた。


>>会場は軽井沢・プリンスショッピングプラザ内にある「ガーデンモール 芝生のひろば」。



>>EV専門メーカーのテスラではモデル3とモデルYを展示


>>特別展示スペースにはクラシックカーが展示された。1917年式ロールス・ロイス シルバーゴースト。



>>トヨタのブースではバッテリー型EVであるbZ4Xを展示。試乗も行われた。


>>レクサスブースではルーフテントを組み合わせた「RX アウトドアコンセプト」を展示



>>会場内の電力は給電器を接続したEVのバッテリーや給電器から供給される。


>>日産・キャラバンブースではキャンプや車中泊などアウトドアをテーマとした展示を実施。G-Shockなどの当たるアーチェリーでのルーレットも。


>>グッドイヤーブースでは、オールシーズンタイヤ「Vector 4Seasons」シリーズの初代モデルと最新モデルを展示。40年に渡る歴史を振り返るほか、最新のサステナビリティへの取り組みもアピール。

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