スバルEJ20型。4カム16バルブ水平対向4気筒、ボクサー・ターボが登場した80年代【7:スバル編】ネオクラ・80年代のターボエンジンの系譜

伝統のEJ20、その始まり。ターボエンジン百花繚乱 Vol.7 スバル編

       
1980年代初頭に花開き、百花繚乱となったハイパワー系ターボエンジンたち。
メーカー別に登場順で年を追って紹介していく。
第7回はスバル(富士重工)!

【 ターボエンジン百花繚乱 Vol.7 スバル編】

【6】から続く

   
SUBARUのターボエンジンの系譜

1982年

【EA81型】
1.8L・水平対向4気筒OHV 120ps/19.0kg-m


1983年

【EK23型】
550cc・直列2気筒SOHC 41ps/5.9kg-m


1984年

【EA82型】
1.8L・水平対向4気筒SOHC 135ps/20.0kg-m
EA82型は1966年に誕生したEA型エンジンの最終型となる。初代アルシオーネなどに搭載。



1989年

【EJ20型】
2.0L・水平対向4気筒DOHC 220ps/27.5kg-m
EA型に代わる新世代水平対向エンジン。改良を続けながら2020年まで活躍。




>> 【画像44枚】あのライバルは? 国産各社の80-90年代の歴代ターボエンジンなど



【8】に続く

初出:ハチマルヒーロー 2016年 7月号 vol.36
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

ターボエンジン百花繚乱(全6記事)

関連記事:ターボ車クロニクル

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【1】【2】【3】【4】【5】【6】から続く

text : Rino Creative/リノクリエイティブ

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